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北朝鮮スポーツ界の「歴代トラブル」 2度の東京五輪ボイコットを含め23件

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
杭州アジア大会で決勝に進出した北朝鮮女子サッカー選手(朝鮮中央通信から)

 女子サッカーパリ五輪最終予選第1戦の日本と北朝鮮の試合は2月24日に平壌で開催予定だったが、北朝鮮から何の反応もない。アジア連盟(AFC)が北朝鮮に対し中立地開催の提案を通達したが、それでもまだ開催地が決まらない。第3国でやる方向で調整されているが、北朝鮮の国際規範、ルール、マナー違反は今に始まったことではない。これまでもその種のトラブルは多々あった。北朝鮮の「歴代トラブル」を列挙すれば、以下の通りだ。

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ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

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