どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。今回ご紹介するのは、大阪市北区中之島にあるラグジュアリーホテル「コンラッド大阪」の40階「40スカイバー＆ラウンジ」にて、2023年10月2日～11月30日までの間、期間限定で提供されている「シェイプ・オブ・エリザベート」オータムアフタヌーンティー

公式情報によると、本アフタヌーンティーのテーマは、悲劇と美貌の皇后として伝わる歴史上の人物「エリザベート・フォン・エスターライヒ」オーストリア皇后にインスパイアされた 「シェイプ・オブ・エリザベート」。

19世紀のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌を持つ輝かしい一面とは対照的に、晩年を喪服で過ごし続けたというエリザベートの生涯を、白と黒で統一したスイーツで表現。モードなカラーリングは、ハロウィーンシーズンにもぴったりですね◎

スイーツは、煌びやかな装飾品をイメージしたメレンゲ「コーヒービジュー」 、上品なドレスをイメージした「レースカカオサンド」 、 エリザベート皇后が老いやコンプレックスを隠す為に常に持ち歩いたと言われる扇子をイメージした「扇」、 エリザベートの人生の、悲劇の最後を表したという「トラジックチョコレート」 、エリザベート皇后が持つ扇子のフェザー部分をイメージしたチョコレートムース「ブラックフェザー」 、そしてブラックカカオを使用したダークカラーのスコーンの6種類がラインナップ。

構成といい、デザインといい、ストーリー性といい、とっても繊細に作り込まれているので、思わずずーっと眺めてました...。

セイボリーは、「黒ゴマのパンナコッタ」 、「コンラッドティーサーモン」、 「チキンバロティーヌ」、 「トリュフストゥリューデル」 、「ケークサレとセラーノハム」の5種類が並びます。スイーツだけではなく、セイボリーまでばっちりモノトーンなところがポイント。

エリザベート皇后の人生に迷い込んだかのような世界観をぜひ体験してみてください◎