今や釣り人の間でもすっかり有名となったワークマン。

もともとは職人向け作業着専門店だったのですが、最近ではアウトドア向けウェアにも進出し、ワークマンのウェアは安くて質がいいと釣り人の間でも評判になっています。

そんなワークマンから、今までの商品とは一線を画す”釣り専用の防寒着”が登場しました！

ワークマンの"釣り専用防寒着"がこちら

こちらが今回紹介するワークマンのAEGIS防水防寒スーツです。

同商品にはバイクやアスレチックなど様々なモデルがあるのですが、今回は釣り用モデルを購入しました。

見た目はかなり本格的で、着用してみてもシンプルで無駄のないデザインをしています。

こちらのアイテムですが、防寒対策が非常に優れておりまして、体全体が暖かいのは当たり前として

手首の部分が絞れているため、冷たい風が袖口から入るのを防いでくれます。

また手首の部分の素材には保温性に優れたネオプレーンまで使用されています。

また注目して欲しいのが首の部分。

首の内側にはフリース素材が使用されていて、暖かいだけでなく肌触りも非常にいいです。

さすがは釣り専用モデル

防寒性だけでも十分素晴らしいウェアなのですが、こちらは釣り専用モデルならではの便利な機能があります。

まず一つ目はD環です。

D環とはアルファベットのDの形をした部品なのですが、こちらがあることで例えばプライヤーをぶら下げて、必要な時にサッと取り出すことができます。

釣りでは他にもラインカッターを始め小物を多く使用するのですが、D環のついているウェアは大手メーカー品でも多くないので非常に嬉しいです。

続いて大容量のポケット。

こちらのウェアには大容量のポケットが複数あり、胸のポケットは縦が19cm、横が16cm程度あるので、画像のようにルアーケースがすっぽりと収まります。

胸ポケットが左右に一つずつ、裾の部分にもほぼ同じサイズのポケットが2つ、そして内側にもポケットが一つと、収容力は非常に高いです。

釣りではショックリーダーやスナップなどの小物を入れるケース等を持ち歩くため、ウェアに収納スペースがたくさんあるのはとても便利です。

超本格的なのに、値段はまさかの…

これだけ防寒ウェアとしての機能が高く、釣りに便利な機能が備わっているのだから、結構値段もするのかと思った方も多いと思うのですが

値段はまさかの上下セットで税込み4,900円。

大手メーカーのリーズナブルな防寒ウェアが1万円程度なので、これだけ高機能な防寒ウェアが5千円以下というのは間違いなくコスパ抜群です。

また実際に着用してみても非常に暖かく、4度の気温の中でも全然寒さを感じませんでした。

気になる点や、実際に使用した様子のレポートなど、より詳細な紹介については下の記事にまとめています。

今回はワークマンから登場したAEGIS防水防寒スーツについて紹介しました。

防寒ウェアとしての基本性能が高いだけでなく、D環や大容量ポケットがついたリーズナブルで本格的な釣り用防寒着。

興味がある方はぜひ、ワークマンで探してみてはいかがでしょうか？