小平市で国内初となる、株式会社メモリアルアートの大野屋が主催する「ぬい供養祭」を2024年3月16日（土）に、フューネラルリビング小平にて開催するようです。国内初となることで注目を集めています。小平市で国内初の試みとのことで小平市民の方々はとても嬉しいですよね。

最近では、アイドルやキャラクターを通じて応援する「推し活」が一般的になり、その一環として「ぬい」が重要なアイテムとなっているようです。みなさんの中でもぬいを大切にしている方がいるかもしれませんね。

ぬいとぬいぐるみの違いは？

ぬいは、ぬいぐるみの可愛がり方と異なる遊び方をする人々が、ぬいぐるみとの差別化のために提案した呼び方のようです。「ぬい」は通常のぬいぐるみとは異なり、持ち主の推しに対する特別な思いを込めて、旅行に連れて行ったり、ライブに連れて行ったりといった活動に参加するなど、持ち主にとって大切な存在のぬいぐるみのことのようです。最近ではアイドルグッズなどにぬいぐるみが増えたりもしていますよね。

しかし、ライフステージの変化による引越しや断捨離によって「ぬい」を手放す場面も増えているようです。これらの「ぬい」は、単なるアイテムではなく、共に過ごした仲間であり、思い出がたくさん詰まっているため、手放しにくいという声が寄せられているようです。そこで、メモリアルアートの大野屋ではこれまでに雛人形やぬいぐるみなどを対象にした人形供養祭を行ってきた経験を生かし、今回は「ぬい」や「推し活アイテム」の供養を実施するようです。推し活をしていた人にはとてもありがたいイベントかもしれませんね。

当日は奈良薬師寺の僧侶が訪れ、丁寧に「ぬい」を供養するとのことでした。また、最後の思い出として、特別なフォトスポットも設けられ、捨てがたい「ぬい」の最後の瞬間を記念撮影できるような場所が設けられる予定のようです。フォトスポットで思い出を残せるのもとても素敵な試みですよね。

「ご法要参加」 または「ぬいの持込み」は事前予約が必要とのことでした。推し活グッズを大切な思い出とともに供養するこの機会に、ぜひ参加してみるのもよいのかもしれませんね。

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