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【柳川市】11月5日は「オムライスの日」! 歴史情緒あふれる洋食屋さんでモダンなオムライスはいかが♪

山本旅水堂地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

11月5日(火)は「オムライスの日」です! これは、(一社)日本養鶏協会が11月5日を「いい(11)たまご(05)」と読み「いいたまごの日」としたことに由来しています。その後、同協会では卵を使った人気メニューのオムライスを大々的にアピールするために、2015年に11月5日をオムライスの日として制定しました。

チキンライスなどのご飯を卵で包んだオムライスは明治時代に生まれた日本発祥のメニューで、卵料理の「オムレツ」とご飯の「ライス」を組み合わせて名付けられました。その後オムライスは日本の食文化に定着し、現在も洋食の人気メニューの一つとなっています。

京町にある「京町洋風食堂teron(てろん)」は、フレンチやイタリアンを基本にした洋食系の創作料理レストランです。

柳川は、戦国時代から江戸時代にかけて大きく栄えた城下町です。市内には多くの掘割(水路)が張り巡らされており、歴史情緒豊かな「水の都」として往時の姿を今なお色濃く残しています。

teronは2015年5月に福岡市内から柳川の地へと移転してきました。「てろん」という可愛らしい響きの店名は、柳川弁の「てろん」(〇〇とか、〇〇などの意。「なんてろんかんてろん」=なんとかかんとか」等)に由来しています。

店内はお洒落でモダンな雰囲気ながら、柳川の伝統的な吊るし雛である「さげもん」が飾られるなど、歴史と現在が美しく交わっています。

ちなみに、夜もたくさんの魅力的なメニューが取り揃えられています♪

本日のランチメニューはこちらです♪

ハンバーグステーキランチ、パスタランチ、プレートランチ等さまざまなメニューがありますが、今回は人気メニューの一つ「特製オムライスランチ」をいただきます♪

teronの自慢はデミグラスソースとのことです。野菜・肉・牛骨・バラ肉等を20日間ほどかけて煮込んで作るデミグラスソースは、オムライスやハンバーグ等のメニューに使われています。

まずは、ゴボウのスープをいただきます♪

あっさりとした味わいでありながら、ゴボウならではの大地の風味が口の中に広がります♪

そして、こちらがサラダとオムライスです♪

野菜はシャキシャキと新鮮で、しっかりとした野菜本来の甘みが感じられます♪

そしてオムライス♪ デミグラスソースをひと口いただくと、豊かな酸味の後からビターな旨みと濃厚なコクが立ち上がってきます♪

ふんわりと焼いた卵、マッシュルームの風味が香るチキンライスと一緒にいただくと絶妙な美味しさのハーモニーを奏でます♪ お店同様、モダンでありながらも懐かしい美味しさです♪

デザートは、本日のケーキより「キャラメルナッツのケーキ」です♪ 香ばしいナッツと濃厚なキャラメルソース、そして爽やかな甘みのバニラアイスが実によく合います♪

シェフご夫妻は猫がお好きということで店内には猫のオブジェがあちこちにあり、訪れるお客さまを癒してくれます♪

なお、駐車場については次の通りです。

この日は開店直後でありながら座席はすぐに満席となっていたので、ランチやディナーは予約したほうがよいかもしれません♪

グルメの秋も深まってきました。歴史とモダンが交じり合う柳川の洋風食堂で、絶品オムライスを堪能してみませんか♪

●京町洋風食堂teron●

〒832-0023 福岡県柳川市京町49

地域ニュースサイト号外NETライター(大牟田市など)

大牟田・みやま・柳川をこよなく愛するライターです。グルメ・イベント・新店情報などなど、フットワークの軽さで皆さまに大牟田・みやま・柳川の魅力をお届けします!

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