【千葉市】花見の季節に合わせた「うみさとテラス花見川」イベント
近くにお住まいの方はご存知の方も多いかと思いますが、3月30日(土)と31日(日)に花見川千本桜緑地で「うみさとテラス花見川」イベントが開催されます。
主催する千葉市のWebサイトのリンクは下記です。
ここから入ってチラシを見るとイベントの内容が書かれています。開催時間は両日とも10時から17時、そして4つのコンテンツがあるようで、それは1.居心地の良い空間、2.キッチンカー、3.レンブロックプレイパーク、4.キャンバスポットお絵描きワークショップとなっています。
レンブロックってなんだろう??
ネット検索してみると、一言で言うと見た目がレンガのレゴブロックのようなもの、これを組み合わせて花壇が作れたりするようです。
キャンパスポットは紙素材から生まれた自由に絵を描ける植木鉢と書かれています。
つまり、花見の季節、家族や仲間と出かけてそれぞれが思いっきり楽しめるイベントということです。
私は関係者ではなく具体的にどういうことが行われるかはわかりませんので、イベント自体のご紹介はこれくらいにして今日はそもそも花見川千本緑地がどういうところなのかをご紹介したいと思います。
まずどこにあるかですが、一番わかりやすく言うと千葉市花見川区役所のすぐそばです。歩いてくるのであればJR幕張駅が最寄、駅を海とは反対側に下りて徒歩15分です。JR新検見川駅や、京成線検見川駅からも徒歩圏内です。バスを使う場合はJR新検見川駅から花見川区役所行きが出ています。
これは千本桜緑地から幕張方面を見たものですが、幕張駅から来られる方は瑞穂橋(みずほばし)を目指して来られるといいでしょう。写っている2棟のビルが幕張駅そばです。
花見川は元々犢橋(こてはし)町地域を水源として東京湾に注ぐ小さな川でしたが、江戸時代以降に印旛沼の洪水対策として印旛沼とつながれたようです。川に沿う道がサイクリングコースになっていて、最後は稲毛海浜公園まで続いています。
隅田川には数で及びませんがなかなかのものですよね。
これまでも毎年サクラが咲く時期には多くの人が集まって花見が行われていましたが、今年は初の試みとしてここにキッチンカーを出したり遊び体験の場が提供されるというわけです。
千葉市では花見川周辺の活性化を考える取り組みを行っており、2023年には参加型ワークショップ「プレイスゲームin花見川」を開催、筆者もその第2回「花見川千本桜緑地を考える会」に参加させていただきました。その中でイベントにキッチンカーを呼んだらいいのではというアイディアが出ていましたが、それが早速採用されうれしい限りです。
さあ皆さん、3月最後の週末はぜひこちらお出かけください。雨天時は中止となりますが、晴れることを祈りましょう!!
イベント名:うみさとテラス花見川
開催場所:花見川千本桜緑地 千葉市花見川区瑞穂1丁目3-1
開催日:2024年3月30日(土)および3月31日(日)
開催時間:10:00-17:00
駐車場はありませんので車での来場はご遠慮ください。公共交通機関を使う場合は
JR新検見川駅から花見川区役所行きのバスが便利です。(終点で下車)
サイクリングロード沿いなので、自転車での来場もおススメです。
サクラを思いっきり楽しみたい方はJR新検見川駅で降りて、徒歩で途中のグリーンベルト(花園中学校のそば)でサクラを見ながら来る手もあります。