家が狭かったり子どもがまだ小さいからと、クリスマスツリーを飾らないご家庭も少なくはないはず。
それでもおうちでクリスマスの雰囲気を味わいたい人のために、持ち物少なめのシンプリストが「誰でもカンタンに取り入れられるクリスマスインテリア術5つ」をご紹介いたします。

1．小物ならクリスマス専用を持ってもOK

大きなツリーは飾ることができなくても、小物であれば飾る場所を選びません。小さい分出し入れもしやすいです。ただし、小さいからとたくさん持つのは要注意！出し入れがおっくうにならない範囲で上限を決めておくとよいでしょう。

マトリョーシカは、コロンとした形や表情がかわいいだけでなく、コンパクトかつ潰れないので、保管にも困りません。その他、100均や300均でも毎年クオリティが高いアイテムが販売されているので要チェックです。

2．ワイヤーライトをプラスする

クリスマスツリーを連想させるワイヤーライトは、単品でも販売されています。手頃なものなら100均でも販売されていますよ。ワイヤーライトをプラスするだけで幻想的な雰囲気をつくることができるので、取り入れない手はありません。
間接照明はハードルが高いイメージがありますが、年中出しっぱなしでもOKなので意外とずぼら向きです。

3．期間限定の植物を取り入れる

コットンなどの枝物を飾ったり、赤と緑の組み合わせのお花を飾るだけで一気にクリスマスっぽさを出すことができます。スワッグに挑戦してみるのもよいですね。お花屋さんやスーパーなどにある単品のお花でも組み合わせ次第でつくれるので、手軽にできます。
上からワイヤーライトを巻いて点灯すると、より華やかになりますよ。

4．子どものクリスマス作品を飾る

手づくりであれば、お金をかけなくてもクリスマス雑貨をつくることができます。
子どもでもつくれるリースや折り紙作品もあるので、この機会に親子でつくってみてはいかがでしょうか。思い出づくりにもなって一石二鳥です。

5．クリスマスカラーやモチーフを意識する

家にある小物でも、赤や緑といったカラーのものを組み合わせれば、クリスマスっぽいインテリアをつくることができます。おうちや星のカタチをした小物やキャンドル、アロマなどを組み合わせてもよいでしょう。
新しく購入する場合でも、クリスマスだけでなくふだん使いできるものを選べば収納で悩むことはありません。

「家にあるもの」と「期間限定のもの」を組み合わせてクリスマスインテリアを楽しむ！

ツリーがなくても「家にあるもの」と「期間限定のもの」を組み合わせることで、おうちでもクリスマスの雰囲気を味わうことができます。ご紹介したものはどれも収納スペースや管理手間が最小限で済むので、年末年始でバタバタしていてもおっくうにならずに楽しむことができますよ。