ご麺ください！お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。

ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか？

そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。

今回は東京トップクラスといわれるラーメン激戦区で行列を作る『博多ラーメン でぶちゃん』の「博多ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。

■『博多ラーメン でぶちゃん』とは

東京都の中でもトップクラスのラーメン激戦区といわれる新宿区高田馬場にあり、本場の博多ラーメンや一品料理を提供する居酒屋形式で営んでいる行列のできる人気ラーメン店です。

■開封・調理

中身は麺（替え玉付き）、具入りスープ（きくらげ）、レア豚バラチャーシューのラインナップ。博多ラーメンといえばの替え玉が付いているのは嬉しいですね。

付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、チャーシューは流水解凍、さらに麺をゆでれば約7分ほどで完成。今回は麺の茹で時間はふつうの30秒、追加で万能ねぎをトッピング。さらに替え玉用に紅ショウガとすりごまも準備しました。

こちらが完成品。しっかりと豚骨臭が漂ってきます。同店のキャッチコピーに「旨い臭い、いぇあ」とあるので、勝手に豚骨臭が強烈なのかと想像していましたが、臭すぎずちょうどよい塩梅で個人的にはいい感じに食欲を掻き立てられます。

では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食！

■実食

スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】

シルキーな旨味と締まりのあるコク、ほどよい豚骨臭のコンビネーションで本格的！

さらりとして口当たりがなめらかなスープを一口飲めば、博多豚骨らしいシルキーな豚の旨味が押し寄せ、後を追うように嫌味のない甘味と締まりのある塩味がやってきます。そんなコクの余韻に浸っていると豚骨臭が鼻から抜けていき、口も鼻も同時に至福へ。豚骨といえどこってり感は控えめで、飲みやすさが際立ちます。

冷凍すると特に風味は飛んでしまうようで、店舗との差分について店主さんにも確認したところ、「お店そのままのスープだと旨味と香りが飛んでしまうので、通販のものは冷凍用に仕込み、少しでも香りが立つように工夫している」とのことでした。ご参考まで。

麺【細★☆☆☆☆太】

パツっと歯切れのよい食感。噛むほどにスープと麺の甘味が融合して美味！

博多ラーメンといえばの細麺ならではな軽やかなすすり心地と、ふつう茹ででも芯をしっかり感じるパツっとした食感が楽しめます。咀嚼していくと、小麦の風味と甘味が徐々に広がっていき、スープとバランスよく絡んで美味さへと昇華しています。

チャーシュー

レア系らしい華やかな風味と、しつこさのない脂身の旨味！

薄切りで大判なレア豚バラチャーシュー。博多ラーメンでレア系は珍しい印象ですが、これが美味。スープをしっかりとまとって、豚出汁の旨味と肉そのものの旨味が手をつなぎ、満足度の高い一品となっています。

きくらげ

コリコリ食感がたまらない、博多ラーメンといえばのマストなトッピング！

個人的にきくらげが大好きなので、デフォで付いているのは嬉しい。冷凍湯煎したものではありますが、バッチリとコリコリとした食感が残っていて、美味しくいただけました。

替え玉

博多ラーメンといえばの替え玉も行きましょう！

紅ショウガとすりごまを加えていただきます。

約束された組み合わせ！

スープが少し減っているぶん、麺がより主役となって味わえます。そこに、紅ショウガの刺激とゴマの風味。博多豚骨って、なんでこんなに紅ショウガが合うんですかね。というレベルでマストアイテムだと思いました！

タブーかもしれませんが、替え玉が多いという方は家族とシェアすることもありかなと思います。

■まとめ

『博多ラーメン でぶちゃん』の「博多ラーメン」いかがだったでしょうか？

その味わいは、シルキーな豚骨の旨味とコク＆豚骨臭が調和した本格的なスープに、博多ラーメンといえばの歯切れのよい細麺、華やかでスマートな味わいのレアチャーシューも絶品の本場博多ラーメンの旨くて臭い味わいを楽しめる一杯でした。

博多豚骨ラーメン好きの方はぜひ！

それでは、ごち麺でした！