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中田英寿が語る 4年ぶりに開催する『CRAFT SAKE WEEK』の目指すもの

秋吉健太編集者

【中田英寿さんインタビュー】

厳選された100蔵の日本酒と人気飲食店が手掛けた様々なジャンルの料理とのペアリングを通して“新しい日本酒 体験”を堪能でき、日本文化の持つ奥深さや楽しさに触れることができる 一大イベント『CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS』が、六本木ヒルズアリーナにて4/21(金)〜4/30(日)まで開催中。

このイベントをプロデュースする、元サッカー日本代表の中田英寿さんに話を聞かせていただいた。

開放的な空間の中、厳選された100蔵の日本酒やそれに合う予約困難な人気レストランのオリジナルメニューのほか、全10種類のカテゴリーの日本茶なども用意されている
開放的な空間の中、厳選された100蔵の日本酒やそれに合う予約困難な人気レストランのオリジナルメニューのほか、全10種類のカテゴリーの日本茶なども用意されている

コロナ禍を経て4年ぶりに開催

インタビューの冒頭、「お久しぶりです。いまもちゃんと取材をされているんですね」と中田さん。

筆者は、2016年に『CRAFT SAKE WEEK』がスタートした当時から取材を通してこのイベントについて中田さんに話を伺う機会をいただいているが、中田さんはどのような考えを元にこのイベントを立ち上げ、具体的に何を行なっているのか、毎年話を聞く度にアップデートしていくその内容に都度感銘を受けている。

コロナ禍を経て4年ぶりに開催される本イベントの概要と合わせて、中田さんの想いを紹介したい。

中田英寿/元サッカー日本代表。引退後に100以上の国を訪れた後、2009年より全国47都道府県をめぐる旅を開始。400を超える酒蔵を訪問している。現在は数多くのメディアで日本文化を国内外に発信中
中田英寿/元サッカー日本代表。引退後に100以上の国を訪れた後、2009年より全国47都道府県をめぐる旅を開始。400を超える酒蔵を訪問している。現在は数多くのメディアで日本文化を国内外に発信中

酒蔵のために何ができるかを考える

『CRAFT SAKE WEEK』の開催初日となる4/21、平日金曜12時のオープン前にはスタートを待つ長蛇の列ができていた。

オープンした会場を歩いてみると「本当によかった」「嬉しい」という、このイベントを待ち望んでいた人たちの声が会場の至る所から聞こえていた。

中田英寿さん(以降:中田さん)「毎回、内容を良くしていく為の積み重ねをしていますが、そういうお客さんや蔵元のみなさんの反応には、『きちんと積み重なっているんだな』という嬉しさはあります。ただ、僕は『毎年イベントをすればいい』ということではなく、目的を達成するための一つの手法として『CRAFT SAKE WEEK』を開催しています」

会場にはカウンターやテーブル席が用意されており、寛ぎながら日本酒を味わえる
会場にはカウンターやテーブル席が用意されており、寛ぎながら日本酒を味わえる

『CRAFT SAKE WEEK』をやることで、中田さんが達成したい目的とはなんだろうか。

中田さん「例えば、会場で販売しているお酒は1時間で何本売れているかを全て集計して、それをマーケティングデータとして蔵元に返しています。同価格帯のお酒の中の順位、似た味わいの中で何番目に人気なのか、全部出すので分かりやすいんです。そうすると、彼らもここでの反応を見て次のアクションについて考えていくことができる。出展している酒蔵のために、ここから何ができるか。その次に何がつながるか、ということを考えています」

会場入り口でコインと日本酒を楽しむための酒器グラスを購入。東京都の伝統工芸品として認定されている「江戸硝子」の技法を用いた酒器グラスは持ち帰り可能
会場入り口でコインと日本酒を楽しむための酒器グラスを購入。東京都の伝統工芸品として認定されている「江戸硝子」の技法を用いた酒器グラスは持ち帰り可能

厳選された100蔵の日本酒が日替わりで楽しめる

4/30(日)まで開催中の『CRAFT SAKE WEEK』だが、日本全国1400以上の酒蔵の中から厳選された100蔵の酒蔵が1日10蔵日替わりで登場。

今回、初参加となる21蔵の銘柄をはじめ、入手困難な「十四代(高木酒造/山形)」「新政(新政酒造/秋田)」「而今(木屋正酒造/三重)」などの人気銘柄が揃うのもこのイベントの魅力の一つだ。

一日10蔵が揃う日本酒ブースの様子
一日10蔵が揃う日本酒ブースの様子

4/21(金)の初日はスパークリングの魅力を楽しめる「AWASAKEの日」。最終日となる4/30(日)は銘酒「十四代」が率いる「チーム十四代の日」というふうに、全10日間の期間中はテーマごとに毎日異なる酒蔵の日本酒を味わうことができる(※各日のテーマは記事最下部で紹介)。

中田さん「今回は僕らや日本酒の専門家に加えて、シェフやソムリエ、一般の方を含めて約100人の方々に試飲していただいた上で決めています。僕が選んだけれど、100蔵の中に入れなかった酒蔵もあります。いまのこの市場の反応っていうものを、選定の中にきちんと反映できるようにしています」

「新政」のブースにはたくさんの人が並んでいた
「新政」のブースにはたくさんの人が並んでいた

日本酒に取り組む人たちを応援する

10日間のイベント期間中、毎日テーマが変わることについてその理由を教えていただいた。

中田さん「『AWA SAKE協会』という自分達でスパークリング酒をやっていこうと取り組まれている方や、若い人たちで地酒の未来を考えて『JSP』という団体を作っている方がいるんですね。そういう活動って意外に知られていないじゃないですか。そういったことをこのイベントでテーマとして持ってあげることによって、彼らのプロモーションになるように作っています」

4/21(金)「AWA SAKEの日」に登場した10蔵の皆さん
4/21(金)「AWA SAKEの日」に登場した10蔵の皆さん

会場では、酒瓶を手にしたスタッフから『ここでしか飲めないお酒なんですよ』と勧められるお酒を楽しむ人の姿がたくさん見受けられた。

中田さん「普通、日本酒のイベントといえば日本酒マニアや愛好家が来ることが多いですが、ここだとそうじゃない、日本酒初心者の人たちもたくさん来るので、マーケティングの場として活用できるんですよね」

「CRAFT SAKE WEEK専用の日本酒を持って来られる酒蔵ってたくさんいるんです」(中田さん)
「CRAFT SAKE WEEK専用の日本酒を持って来られる酒蔵ってたくさんいるんです」(中田さん)

コロナ禍を経て人々の意識が変化

2019年から4年ぶりの開催となった『CRAFT SAKE WEEK』、以前に比べて前売り券の売り上げは数倍になったのだそう。そのことからもこのイベントへの期待の大きさがうかがえた。

中田さん「ここでこれまで僕らが積み重ねてきた結果としての認知というところと、もう一つはコロナ禍を経験したことでのみんなの意識の変化もあるんじゃないでしょうか」

「日本での時間が増えたことによって、さらに日本を深掘りできたっていうのは自分にとっても良い時間でした」(中田さん)
「日本での時間が増えたことによって、さらに日本を深掘りできたっていうのは自分にとっても良い時間でした」(中田さん)

コロナ禍を経たことで、人々の意識にはどのような変化があったのだろう。

中田さん「多くの人が、コロナ禍で日本文化に根ざした価値観の重要性に気づいたり、生活の見直しをする機会を得たと思います。例えば、長い時間家の中にいることできちんと器や食材にこだわるようになったり、そういう意識の変化っていうのはあったのではないでしょうか。それによって、僕らがやっている日本文化を紹介することに対しての興味が増えたんじゃないかと思います。(会場の様子を眺めながら)いままでだったら、平日の昼間からこんなに会場が人でいっぱいというのはあまり見られなかったですからね」

会場は女性客の姿も多い。開放的な空間なので、一人でも仲間と一緒でも楽しめる
会場は女性客の姿も多い。開放的な空間なので、一人でも仲間と一緒でも楽しめる

会場ではDJによるプレイやゲストを招いたトークイベントも開催
会場ではDJによるプレイやゲストを招いたトークイベントも開催

日本酒に合う料理について考えるきっかけを作る

『CRAFT SAKE WEEK』のもう一つの魅力は、日本酒に合うおいしい食事。世界中にファンを持つフレンチ「L'Effervescence(レフェルヴェソンス)」や予約の取れない劇場型イタリアン「PELLEGRINO(ペレグリーノ)」、渋谷で人気のハイエンド居酒屋「酒井商会」など予約困難な店や隠れていた名店、国内外で高い評価を受けているレストランなど全15店よるスペシャルメニューがことしも多数用意されている。

中田さん「人気のレストランがこのイベントに参加してくれますが、人気店であるがゆえに一つの問題を抱えていて。彼らは多くの人に喜んでもらいたい。でも、お店で予約を受けるにはキャパシティの限界があるんですね。ここに参加することで、会場を訪れたいろんな方にお店について知っていただける」

肉のプロフェッショナル、田中覚シェフの店、岐阜『洋食つばき』の神戸牛網焼き
肉のプロフェッショナル、田中覚シェフの店、岐阜『洋食つばき』の神戸牛網焼き

全10日間の開催期間中、飲食メニューについては3部構成となり、4/21(金)〜4/24(月)の前半4日間ではフレンチ「Simplicite(サンプリシテ)」やベトナム料理「An Di(アンディ)」などの5店、4/25(火)〜4/29(土)の後半5日間は串揚げ「銀座 串かつ凡」や焼肉「焼肉ジャンボ はなれ」などの5店が登場。

モダンベトナム料理で人気の外苑前『An Di(アンディ)』ハーブと季節野菜のエビ生巻き
モダンベトナム料理で人気の外苑前『An Di(アンディ)』ハーブと季節野菜のエビ生巻き

そして最終日となる4/30(日)はフレンチ「L'Effervescence」やイタリアン「TACUBO(タクボ)」、日本食「虎白」などの5店が会場に集結する。

渋谷の人気店『酒井商会』季節のおばんざいプレート
渋谷の人気店『酒井商会』季節のおばんざいプレート

『CRAFT SAKE WEEK』には、本イベントに出店されていない店のシェフや関係者も数多く訪れているのだそう。

中田さん「これだけの日本酒を試飲できる場所って他にはないですからね。10日間毎日来たら、いま流行りの日本酒が全部わかるじゃないですか。僕らがやることというのは、出会いを作ることでもあるんです。そういった意味でも、日本酒=和食だけではなく、今回出店いただいているフレンチだったりベトナム料理だったり、日本酒がどんな食べ物に合うのか考えるきっかけって必要だと思うんですね」

4/21(金)〜4/24(月)の前半4日間、4/25(火)〜4/29(土)後半5日間、最終日となる4/30(日)の3部構成で参加15店舗は入れ替わる
4/21(金)〜4/24(月)の前半4日間、4/25(火)〜4/29(土)後半5日間、最終日となる4/30(日)の3部構成で参加15店舗は入れ替わる

ノンアルコールドリンクにも注目

今回の『CRAFT SAKE WEEK』には、これまでなかった日本茶のブースが用意され、中田さんが開発したほうじ茶「水出し 加賀棒ほうじ茶 にほんものエディション」やお茶の審査技術における最高位“茶師十段”を最年少で受賞した山口真也氏が厳選した「八女特煎 S印(星野製茶園/福岡県)」などを楽しむことができる。中田さんが新しくお茶に取り組まれている理由について教えていただいた。

中田さん「日本文化を知るために全国を回っている中で、お茶農家さんを訪ねることも多くなったんですね。アフリカや南米だとコーヒーがありますが、お茶って基本アジアでしかできないわけなんですね。ヨーロッパとかではできないので、やはり文化としてお茶って面白いなと」

会場では、全11種類のお茶が用意されている
会場では、全11種類のお茶が用意されている

お茶の業界も良くしていきたい

中田さん「最近はお酒を飲まない人も増えていて、ノンアルコールの需要はこれからもっと増すだろう、そういったものをデータから分析しながら、過去50年間でお茶の生産者は10分の1になっているとか、平均単価が2分の1以下になっていることを知るんですね。でもお茶って世の中ではたくさんの人にペットボトルで飲まれていて、需要はあるのに生産者の経営は上手くいっていない。じゃあどうすればいいか。僕の場合はそうやってデータ分析から始めながらやっています。なんとなく始めたりしていないです」

本イベントで提供されている11の日本茶の個性がチャートで紹介されている。選ぶ際の参考に
本イベントで提供されている11の日本茶の個性がチャートで紹介されている。選ぶ際の参考に

自身が監修した、食事に合う“食中茶”

会場では食事に合う“食中茶”をコンセプトに、中田さんが監修したオリジナルのお茶「HANAAHU TEA(ハナアウ ティー)」を初お披露目。

中田さん「僕らがブランドとして展開している食中茶の『HANAAHU TEA』は飲食店向けに展開しています。僕らの一番の目的っていうのは、お茶農家さんの平均単価を上げてあげること。食事に合う、なおかつ淹れるのも簡単で、どこで売れれば一番利益が出るかって考えると、やっぱり飲食店なんですね。飲食店は利益を出したいから」

中田さんが飲食店むけに展開している『HANAAHU  TEA』は本会場で味わうことができる。写真は『HANAAHU  TEA(KUSAWAKABA)』
中田さんが飲食店むけに展開している『HANAAHU TEA』は本会場で味わうことができる。写真は『HANAAHU TEA(KUSAWAKABA)』

中田さん「だからちゃんと飲食店がノンアルコールでも利益が出るお茶を作りました。食事に合いながらも、結果としてお茶農家さんたちも収益が上がるようなお茶です。味わいから設計、値段のプライシングまで全部考えてやっています」

会場に用意された「NIHONMONO STORE」では日本茶などを販売
会場に用意された「NIHONMONO STORE」では日本茶などを販売

中田さん「『HANAAHU TEA』はまだ生産量が限られているので、決まったレストランでしか飲めないんですね。それを徐々に増やしていって、ワインや日本酒といったアルコールと同じように、食事に合うおいしいお茶を用意することでお茶の業界を良くしていきたい。この『CRAFT SAKE WEEK』を日本酒業界を良くしたいから始めたのと同じです」

リアルの空間とデジタルをシームレスに連動

中田さんは日本酒の「読めない、覚えられない」を解決するために『Sakenomy』というアプリも運営、今回の『CRAFT SAKE WEEK』とも連動できる体験を用意している。

中田さん「今回、会場にあるQRコードを読み込んでいただくことでメニューも全部それで見ることができます。フォーマットは他のお酒イベントでも使えるように作っているので、うちにアプライ(応募)してくれれば貸し出すことができます。そうすれば、紙のメニューは必要なくなるじゃないですか」

アプリ「Sakenomy」でイベント期間中に提供されている各銘柄の日本酒の特徴について知ることができる
アプリ「Sakenomy」でイベント期間中に提供されている各銘柄の日本酒の特徴について知ることができる

「この会場に来なければ、買えないお酒もあるんです」と中田さん。

中田さん「普通のお酒のイベントだと、会場にお酒の販売ブースがあって、そこで買って帰ることが多いと思うんです。『CRAFT SAKE WEEK』では会場で日本酒を飲んで楽しむだけではなくて、それが試飲になって、実際に味わってみて良かったらそこからオンラインで買えるという仕組みを作っています。洋服だと店舗で試着して、あとはオンラインで買って自宅に送ってもらうというやり方と同じです」

日本を代表する気鋭の建築家が会場空間を演出

会場空間を手掛けたのは『弘前れんが倉庫美術館』、『帝国 ホテル新本館(2036年完成予定)』をはじめ数多くの作品を手掛ける建築家の田根 剛氏。古来から器として使われてきた「Mass=枡」をコンセプトとして、約3000個の“一升枡” が会場全体を覆う。今回、なぜ田根さんに会場製作の依頼をしたのだろう。

中田さん「単純に気心が知れていて、いいやつだから(笑)。彼のこれまでの作品はもちろん、経歴上サッカーもやっていたこともあって前から知っているのでお願いしました。今回の枡のアイデアも彼からです。もちろん押し戻しはありますけど、いいものはいい、駄目なものは駄目。だから会場に日本ならではの枡を使うからいいということではなくて、場所を作ることが大事だと思うんです」

今回の会場デザインを手がけたATTA-Atelier Tsuyoshi Tane Architectsの建築家・田根 剛さん
今回の会場デザインを手がけたATTA-Atelier Tsuyoshi Tane Architectsの建築家・田根 剛さん

中田さん「人間にとってお酒や食事を味わう際の空間の雰囲気はすごく大事で、どのような雰囲気の中で味わうのかで感じるものが違う。それは絶対にある。今回のように枡があるとやっぱりどこか日本ぽい。それをインターナショナルモダンな感じに仕上げている感じですね」

約3000個の枡が使用された空間。柔らかな木の質感が日本らしい豊穣な空間を作り上げている
約3000個の枡が使用された空間。柔らかな木の質感が日本らしい豊穣な空間を作り上げている

「将来はオンライン学校もやりたい」

最後にコロナ禍を経て4年ぶりに開催した『CRAFT SAKE WEEK』について、中田さんにとってはどのようなものなのか教えていだいた。

中田さん「僕にとっては、いろんなものの実験の場です。今回だとお茶もそうですけど、日中に『にほんもの学校』という取り組みを会場で24日(月)から27日(木)の4日間限定で実施しました。お茶や発酵について先生を呼んだ体験型トークイベントです。お酒も発酵ですし、お茶にも発酵があるので。僕のイメージ的には将来巨大な発酵イベントにしたいんです」

昼と夜で違う雰囲気が楽しめる。オープン初日の4/21(金)から会場は多くの人で賑わっていた
昼と夜で違う雰囲気が楽しめる。オープン初日の4/21(金)から会場は多くの人で賑わっていた

「本当は日本文化を学べるオンライン学校もやりたいんです」と中田さん。

中田さん「やっぱり大人になってから学べる場所がないじゃないですか。例えばちゃんと農業を学びたいってなったら、どこへ行けばいいのか。コロナ禍を経てオンラインで学校ができるようになりましたが、オンラインだけじゃなくリアルでもやりたいし、そういったところで味噌とか醤油、そういった日本の発酵文化だったり、日本のものを知って考えてもらえる機会を作りたいですね」

取材の後日、筆者は『CRAFT SAKE WEEK』の会場に何度も足を運んでいるが、六本木ヒルズアリーナに設置された会場は連日昼も夜も多くの人で賑わっている。

ここに用意された、厳選された素晴らしい日本酒やそれに合うおいしい料理を楽しみながら、日本の文化について新たな価値観を得る体験をしてみてはどうだろう。

『CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS』

開催期間/2023年4月21日(金)〜30日(日)各日12:00〜21:00(L.O.20:30)
会場/六本木ヒルズアリーナ (東京都港区六本木6-9-1)
スターターセット 3600円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚)
https://craftsakeweek.com/

各テーマ
4/21(金)「AWASAKEの日」
4/22(土)「MODERN STANDARDの日」
4/23(日)「NEW CLASSICの日」
4/24(月)「東北・北陸の日」
4/25(火)「中部・関西の日」
4/26(水)「中国・四国の日」
4/27(木)「CHEF’S CHOICEの日」
4/28(金)「CSW初登場の日」
4/29(土)「SAKENOMY ALL STARの日」
4/30(日)「チーム十四代の日」

編集者

編集者としてのキャリアは出版、web合わせて約30年。雑誌「東京ウォーカー」「九州ウォーカー」、webメディア「Yahoo!ライフマガジン」など雑誌・webメディアの編集長を歴任。街ネタやおすすめの新スポットなどユーザーニーズを意識した情報を、それらの合わせ持つストーリーと共にお届けします。

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