静岡県年末年始の天気 厳しい寒さの中での年越しに
2021年も残すところがあとわずか、年明けまでの天気が出てきました。
数日ごとにまとめてみていきましょう。
12月29日・12月30日 大掃除日和
静岡県の北を低気圧が通っていきそうです。低気圧に向かって南から暖かい空気が入るので12月26日からの数日と比べると過ごしやすくなりそうです。
気温の予想を見てみると、各地で日中は10度を超える予想となっています。水回りや外回りの掃除は寒いときにやるとつらいので、12月29日、12月30日の暖かいうちに済ませましょう。
大晦日・元日 厳しい寒さの中での年越し
気圧配置を見てみると、西高東低と冬型です。強い冬型の気圧配置で、12月26日に入ってきたのと同じくらい強い寒気が大陸から流れ込んできそうです。
おおむね晴れますが、厳しい寒さが戻ります。静岡市でも元旦はマイナス2度が予想されています。沿岸部で気温が下がりにくい御前崎でも氷点下の冷え込みでしょう。
初日の出を見に行こうと考えている方もいるかと思いますが、朝日を待つ時間は凍えるような寒さです。マフラーに手袋に帽子、カイロ、厚手のタイツなど、できる限りの防寒をするとよさそうです。
また、名古屋では大晦日から元日にかけて再び雪が降る可能性がありますので、そちらの方面に向かわれる方は路面状況や交通情報にお気を付けください。
1月2日から1月4日 冬型の気圧配置が続く
冬型の気圧配置が続きそうです。
大晦日や元日と比べると気温は高そうですが、それでも平年よりは低いので、引き続き暖かくしてお過ごしください。