早咲きの桜が咲き、気持ち良くお散歩できる季節になりました。今回ご紹介するのは、そんな3月にぴったりなデザートを楽しめる「夏空 natsu-sora」です。

デザートメニューが月替わりな「夏空」。自家製ジェラートやデザート、美しい盛り付けが魅力的で、毎月訪れるファンの方もいらっしゃいます。

筆者も先日予約することができたので、早速お伺いしてきました！

地下鉄八事駅から徒歩10分、閑静な住宅街に佇む「夏空」。石畳の階段を上った高台にあるお店は、築46年の古民家をリノベーションしています。

窓から降り注ぐ、明るく温かい春の日差し。白を基調としたナチュラルな雰囲気の店内は、とても静かな空間で、ゆったり落ち着いた時間が流れます。

こちらが3月のデザートメニュー。いちごやりんごを使った春らしいメニューにわくわくしますね。今回は、楽しみにしていた「3月のパフェ」を注文しました。

淡く優しい色合いで、とても可愛らしい「3月のパフェ」。

グラスとプレートそれぞれにこだわりのデザートや自家製ジェラート、フルーツが美しく盛り付けられています。夏空ならではの、プレートスタイルのパフェは本当に贅沢です。

「3月のパフェ」の構成は以下のとおり。

パフェのトップには、自家製ラムレーズンジェラートをベースに、フレッシュなストロベリーや香り高いバターサブレ、ヴァローナ社ホワイトチョコがトッピングされています。

自家製ラムレーズンジェラートは、芳醇な甘さを感じられる逸品。ジェラートをフルーツと一緒に口に含むと、甘味と酸味の見事なマリアージュを楽しめました。

パフェグラスの中には、爽やかな檸檬ゼリーをベースに、優しい甘さのスパイスミルクブラマンジェ、甘酸っぱい紅玉りんごのポタージュ＆コンポートがたっぷり入っています。紅玉りんごポタージュから顔を出しているのは、上品な口当たりの自家製アールグレイとローズマリーのジェラートです。

紅玉りんごのポタージュ＆コンポートは、まさに春のぬくもりを感じられるような淡い色合い。パフェの後半は、甘酸っぱさや爽やかさを感じられて、すっきりと幸せな気分で食べ終わりました。

プレートに添えられているのは、苺とピスタチオクリームのシュー、チーズテリーヌ、ストロベリー、ブルーベリーです。

苺とピスタチオの相性が抜群なシューの中には、苺が隠れている嬉しいサプライズも！チーズテリーヌは、ふわふわやわらかい食感で、少し口に含むだけで濃厚な風味が口いっぱいに広がります。

また、パフェと一緒に「夏空ブレンド」もいただきました。

松本珈琲工房（長久手市）のスペシャリティーコーヒー豆を使った上質な深煎りコーヒーで、こっくりとしていて深みがあり、「夏空」のデザートにぴったりです。

まさに春の訪れを感じさせるような、夏空のメニュー「3月のパフェ」。

来月、再来月のメニューの発表や予約も待ち遠しくなってしまいます。

「夏空」の予約方法は公式サイトやInstagramで事前に告知されますので、逃さずチェックしてくださいね！