【名古屋市天白区】完全予約制「夏空」1月のパフェの主役は、貴重な “きぼうのいちご”
八事の閑静な住宅街にひっそり佇む、こものや&ぎゃらりーcafe「夏空 natsu-sora」。小さな一軒家で、カフェとともに作家さんの器やアクセサリーのギャラリーをご夫婦で営まれています。
カフェのデザートメニューは毎月変わり、美しくて美味しい季節のパフェやデザートを求め、毎月訪れるファンの方もたくさん!名古屋市の中でも大変人気なカフェです。
そして、1年間の中でも特に人気なのが、いちごの旬である1月。完全予約制の「夏空」さんですが、無事に予約を取ることができ、お伺いできました!
地下鉄八事駅から南へ歩いて坂を下ること約10分。こちらのかわいらしい看板が目印です。お店は石畳の階段を上がった先にあります。完全予約制だけに「夏空」に行ける喜びを感じながら階段を進みます。
「夏空」の建物は、築46年の古民家をリノベーションしたもの。白を基調としたシンプルでナチュラルな店内は、新しくもどこか懐かしい雰囲気で、ゆっくり落ち着いた時間が流れます。
1月のメニューはいちご尽くし!魅力的ないちごのデザートがずらりと並びます。思わず目移りしてしまうものばかりですが、今回は「1月のパフェ ~いちご~」を注文しました!
待っている間に、展示されている作家さんの作品を眺めるのも、楽しいひと時です。
それでは、お待ちかねのパフェがやってきました!
こちらが「1月のパフェ ~いちご~」です。可憐で繊細な姿に目を奪われてしまいました。
「夏空」のパフェといえば、贅沢なプレートスタイル。グラスとプレートそれぞれにこだわりのフルーツや自家製ジェラート、ソースなどが美しく盛り付けられています。この見た目の美しさには「食べるのがもったいない・・・!」と思ってしまいます。
「1月のパフェ」の構成は、美岳小屋きぼうのいちご、北海道産生クリーム、自家製ピスタチオジェラート、ブラマンジェ、愛知県産苺、苺のソース、苺マリネ、檸檬ゼリー、エダムチーズとブラックペッパーのクッキー。
きぼうのいちごは瑞々しく、濃厚な自家製ピスタチオジェラートにやさしいブラマンジェ、華やかな苺マリネとさっぱりとした檸檬ゼリーなど。ひとつひとつ丁寧につくられたパフェのパーツはどれも本当に美味しく、一緒に口に含んだときのマリアージュはたまりません。
「1月のパフェ」のトップに使われているいちごは、美岳小屋(豊田市・みよし市)でつくられる自然栽培「きぼうのいちご」。大きくて美しく、甘味と酸味が濃厚!食べ応えもありつつ、とっても瑞々しくて美味しかったです。
そして、デザートと一緒にいただきたいのが「夏空ブレンド」。
松本珈琲工房(長久手市)のスペシャリティーコーヒー豆を使った、上質な深煎りコーヒー。コクと深みがあり、「夏空」のデザートによく合います。一杯ずつ丁寧に淹れていただけるコーヒーは格別に美味しいです。
毎月メニューの発表と予約が待ち遠しい「夏空」。来月はどんなパフェ&デザートなのかな?予約できるかな?と、お店に行く前からわくわくできる大好きなカフェです。