【名古屋市天白区】暑い季節でも"ととのう"!まるいち「ピリ辛味噌煮込みうどん」が愛される理由とは?
だいぶ気温が上がってきましたね!ニュースで猛暑日という字も見るようになってきました。
先日、暑い季節に食べたい冷たいうどんを取り上げて、天白区「まるいち」さんをご紹介しましたが、今回は真逆に"夏こそ食べたい熱いうどん"をご紹介しようと思います。
それが名物の「ピリ辛味噌煮込みうどん(税込900円)」です。
身体を温めたい季節に美味しい味噌煮込みうどんですが、どうしてか暑い季節にこそ食べたくなってしまいます。
それを物語っているかのように、夏でも「ピリ辛お願い!」と常連のお客さんの声が店内からよく聞こえてきます。
そんな「ピリ辛味噌煮込みうどん」の魅力とは何でしょうか?
見た目は一見、普通の味噌煮込みうどん。しかし一口スープを啜ってみると、「こんな味噌煮込みうどん食べたことがない!」というのが、最初の感想です。
味噌の甘みが強いスープなのですが、そこに浸透しているピリ辛さ。口に入れるのが億劫になる辛さではないですが、結構辛い。
表面上のものではななくて、しっかりとピリ辛さがスープのベースに溶け込んでいる気がします。スープを飲めば飲むほど、体の中がじんわりポカポカしてきます。
そして一緒に麺を啜っていきます。こねる・打つ・切る全て手作業のこだわった、純手打ち麺は食べ応え抜群!
手打ちだからか、麺には細い箇所と太い箇所があり、食感の違いを楽しめます。甘辛いスープをまといながら、麺本来の小麦の風味も感じられますよ。
夢中で麺を啜りながら、時折スープを挟む。この無限ループがたまりません。味噌煮込みうどんのスープが多いのも「まるいち」さんの特徴です。
そして最後にとっておきの卵を溶かしていきます。これがスープに濃厚さを生み、辛さも適度に緩和してくれます。絶妙な味変を挟みつつ、最後はスープを一気に飲み干しましょう。
後半は汗が流れ、お手拭きでひたいを拭います。満足感に浸りながら、顔はホカホカとサウナに入った感覚に。完食後、お店を出ると自転車で坂を下るのですが、汗をかいているので、この時間が半端なく気持ち良いです。
ということで、"夏に食べたい味噌煮込みうどん"の魅力は伝わったでしょうか?気になる方は、ぜひ実食してみてくださいね!
<まるいち>
住所:愛知県名古屋市天白区高坂町334-2
営業時間:11時30分~14時00分、17時00分~20時30分
定休日:月曜日
電話番号:052-807-5118
アクセス:地下鉄桜通線・相生山駅から徒歩約25分