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蒸しサラダ豆レシピ11選!簡単便利なお弁当パパレシピ

kuratabaお弁当パパ

こんにちは。

今日は、サラダ豆を使ったお弁当おかずをいくつかご紹介します。

サラダ豆ってチョー便利なんですよ。そのまま食べれるし、他の食材と和えるだけで一品になるし、メインのかさましにだって使えます。しかもスーパーで買えば1袋100円以下!

蒸しサラダ豆とは・・・

蒸しサラダ豆とは、このようなパッケージの商品で、中には大豆をはじめとした5種類程度の豆が入ってます。

フジッコホームページより引用させていただきました
フジッコホームページより引用させていただきました

写真は豆製品で有名なフジッコさんのものですが、他のメーカーさんからも発売されています。私がよく行くスーパーでは、マルヤナギさんの蒸しサラダ豆もよく見かけます。

蒸しサラダ豆の良いところ

蒸しサラダ豆がとにかく便利なのは、「すでに蒸してあるからすぐに食べられる」という点です。お弁当のおかずが「ちょっと少し少ないかな」という時でも、蒸しサラダ豆をそのままお弁当箱に詰めればOK。何もつけなくても豆本来の味がしておいしいので箸休めくらいにはなります。

このお弁当は味付けも加熱もなしで袋から出した豆をそのまま使っています。

もちろん、味付けすればさらにおいしく仕上がります。豆自体が淡白なので、どんな調味料ともケンカしません。うまく馴染んでくれます。

私はいつも、他の食材や調味料と和えて副菜にするか、メインのおかずのかさましに使うなどしています。サラダ豆が冷蔵庫に一つあるだけでどれだけ心強いことか・・・。

というわけで、ここからはサラダ豆を使った簡単なレシピをご紹介します。

蒸しサラダ豆レシピ~和え物・サラダ

ツナサラダ

(材料)

サラダ豆1袋、ツナ缶1缶、マヨネーズ大さじ1、塩コショウ少々

(解説)

サラダ豆1袋とツナ缶1缶を合わせて作りました。副菜ですがボリューム感もしっかりあります。食感のアクセントに玉ねぎのスライスやみじん切りを入れる場合もあります。

ゴマドレ和え

(材料)
サラダ豆1袋、すりごま小さじ1、ゴマドレ適量

(解説)

材料をボウルで合わせるだけです。すりごまはなくても良いですが、入れると香ばしさがアップしておかず感が増します。

キムチ和え

(材料)
サラダ豆1袋、キムチ約30g、ちくわ30gくらい、ごま油少々、ごま少々

(解説)
キムチはサラダ豆と同じ大きさに刻み、ちくわも1~2mmの薄切りにして半分にします。後は全部を和えるだけ。ごま油はなくてもおいしいですが、入れるとコクがでます。

梅しそ和え

(材料)
サラダ豆、大葉2枚~3枚、梅しそチューブ小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、ごま油少々

(解説)
梅チューブの酸味と大葉のさわやかさがシンプルな味のサラダ豆とよく合います。ごま油はサラダ油でもいけると思います。こってりしたメインの副菜として作りました。

蒸しサラダ豆レシピ~炒めもの

甘辛揚げ

(材料)
サラダ豆1袋、片栗粉小さじ1、麺つゆ少々、ゴマ少々

(解説)
サラダ豆に片栗粉をまぶし、大さじ1程度のサラダ油で揚げ焼きにします。片栗粉がカラッしたらまだ熱いうちに麺つゆを少量ふりかけ全体に絡めます。麺つゆの量が多すぎるとべちゃつきますが、熱々のうちに少量振りかけるだけならすぐに水分が蒸発してカリッと感が残ったまま味付けできます。ま、お弁当に入れるんだったら関係ないですが・・・(汗

かにかまキムチ

(材料)
サラダ豆1袋、片栗粉小さじ1、キムチ40g、砂糖小さじ1、かにかま1本~2本、青ネギ少々、ごま少々

(解説)

サラダ豆に片栗粉をまぶしてごま油で揚げ焼きした後、その他の材料を炒め合わせたら完成です。最初に揚げ焼きにしている分、キムチダレがしっかり絡んで食べ応えのある一品になります。揚げ焼きではなく片栗粉以外の材料をボウルで合わせるだけもおいしくできます。

ナスとサラダ豆のカレー炒め

(材料)

サラダ豆1袋、ナス60g、ニンニクチューブ小さじ1/3、カレー粉小さじ1弱、中華スープの素少々、砂糖小さじ1弱

(解説)

ナスをオリーブオイルで炒めた後にサラダ豆や調味料を入れて全体をなじませたら完成です。カレー風味でご飯ともよく合います。

蒸しサラダ豆レシピ~メインに混ぜる

豚キムチ

(材料)
豚肉100g(下味:塩コショウ、しょうがチューブ、酒大さじ1)、キムチ50g、サラダ豆1袋、砂糖小さじ1、麺つゆ小さじ1、すりごま少々

(解説)
いつも作る豚キムチにサラダ豆を混ぜた一品です。特に変わったことはせず、サラダ豆を入れるだけでボリュームアップにもなります。

イカキムチ炒め

(材料)
ヤリイカ120g、サラダ豆1袋、キムチ50g、醤油大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、ごま少々、糸唐辛子少々

(解説)
生のヤリイカをごま油で炒め、キムチや調味料を入れて炒め合わせました。サラダ豆の良いところは、こういうおかずに入れても全く違和感なく味になじむところです。イカのプリプリ食感とキムチのシャキシャキ食感、そしてサラダ豆のグニっとした感じ、食べていて飽きません。

豚肉のオイスター炒め

(材料)
豚こま200g(下味:塩コショウ少々、ニンニクチューブ小1、しょうがチューブ小1、酒大1)、サラダ豆1袋、赤ピーマン2個、ニンニクの芽2本、
オイスターソース小さじ2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ1、すりごま少々

(解説)

お肉+オイスターソースという、お弁当でも定番の味付けをした一品です。食感と香りでニンニクの芽を入れ、色味に赤ピーマンを使いました。少し量が足りないかなと思ったのでサラダ豆も投入。サラダ豆はボリュームアップに最適です。

ボークビーンズ

(材料)
豚ロースしゃぶしゃぶ用200g、サラダ豆1袋、玉ねぎ1個、あらごしトマト1箱、水300ml、牛乳大さじ3、クミン少々、にんにくひとかけ、コンソメ大さじ1強、砂糖大さじ2、カレー粉少々、黒コショウ少々、ローリエ1枚、ドライパセリ少々

(解説)
材料はたくさんありますが、「玉ねぎを炒める⇒サラダ豆以外の材料を入れて10分ほど煮込む⇒仕上げにサラダ豆を入れる」という感じで調理すればOKです。サラダ豆はすでに蒸してあるのであまり煮込みすぎない方が良いでしょう。

まとめ

そのまま食べても良し、和えても良し、揚げても煮ても良し。どんな味ともばっちりなじむので、私はサラダ豆を常備しています。お弁当に使わなくても朝ごはんや夕飯に使ったり、お酒のアテにそのままつまむこともあります。日本酒と好相性ですよ。

もし、それほどサラダ豆を使ったことがないって方はいろいろ試してみてください。どんな調理をしてもおいしくできますから。

それではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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