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【名古屋市天白区】知る人ぞ知る個性的な「味噌ラーメン」植田駅前で食べられる名店の3杯

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

ほとんど知られていないと思いますが、筆者は気づいてしまいました...。それは地下鉄鶴舞線・植田駅前が"味噌ラーメンの聖地”だということに。

今回は植田駅前でいただける北海道味噌ラーメンから、味噌ベトコン、家系味噌ラーメンに至るまで、名店の個性的な3杯をご紹介したいと思います!

覿・麺 名古屋植田店「味噌らぁめん」

植田駅前で北海道ラーメンを提供する、「覿・麺(てきめん) 名古屋植田店」さんを代表する一杯。焦がし味噌を使ったスープは芳醇で濃厚ながら、繊細さも見事に両立しています

また味噌の中に感じられる生姜の塩梅も絶妙です。味がまったりとせず、シャキッと整っていて、何より濃い。まさに本場の味噌ラーメンらしい一杯となっています。

デフォルトでチャーシューが3枚乗っており、幅広なメンマとキクラゲ、もやし、ネギなどトッピングも盛りだくさん。北海道らしい縮れ玉子麺との相性も抜群です。

<覿・麺 名古屋植田店>
住所:名古屋市天白区植田1-1601
営業時間:
[月~金]11:30~14:30(L.O.14:00) 18:00〜22:30(L.O.22:00)
[土・日・祝]11:30~14:30(L.O.14:00)18:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日:不定休
電話番号:052-842-9959
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約5分

らーめん飛騨の匠「ベト味噌」

植田駅の路地裏に位置する「飛騨の匠」さんでは、ベストコンデションラーメン、通称ベトコンと味噌を合わせた唯一無二の一杯「ベト味噌」を提供しています。

ニンニクの強い風味と、味噌の香ばしい匂い。啜ってみるとニンニクの強い旨味と、味噌独特のまろやかさが合わさり、唯一無二の美味しさを楽しめます。

ニンニクがゴロゴロ入っていて、お肉やもやし、キャベツなど具材もたくさん。ニンニクを味わいながらスープを一緒に飲めば、なんだかふつふつとスタミナが湧いてくるようです。

<らーめん飛騨の匠>
住所:愛知県名古屋市天白区植田3丁目1601 日映 1F マンション
営業時間:11:00~14:30、17:30~20:00
定休日:火曜日
電話番号:052-803-6040
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩すぐ

横浜家系ラーメン 金山家 植田店「家系みそ豚骨ラーメン」

植田駅前にある家系ラーメンの名店「横浜家系ラーメン 金山家 植田店」さんでは、「家系みそ豚骨ラーメン」という変わった一杯を提供しています。

一口いただいてみると、家系ならではのガツンとした中毒性の高い味わい。...の後に、じわりと味噌が効いてきます。主張が強い味噌と、家系豚骨が調和したスープに驚きです。

どちらの旨味も、しっかりと感じられます。食べ始めは家系豚骨、後半には味噌の方がやや優勢に感じられます。食べ進めるごとに自然と味変をしていくような、個性的な一杯です。

<横浜家系ラーメン 金山家 植田店>
住所:愛知県名古屋市天白区植田3丁目1701番地 ワイズビル 1階
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:水曜日
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅からすぐ

いかがでしたでしょうか。まさか植田という場所で、これほど個性的な味噌ラーメンに出会えるとは目から鱗でした!ぜひ皆さんも気になる一杯を食べに行ってみては?

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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