横浜市南区の弘明寺かんのん通り商店街。商店街の中央には桜の名所・大岡川が流れる賑やかな通りです。

その商店街の入口すぐ、市営地下鉄弘明寺駅から徒歩1分のところにある「とり忠。」。

主に国産鶏肉を使用したお惣菜や焼き鳥、お弁当が販売されているお店です。

鎌倉街道沿いに鶏肉専門店「鳥忠」（こちらは漢字名）がありますが、そこは｢とり忠。｣の女将さんの実家だそう。女将さんが美味しい鶏のお惣菜を食べてもらいたいと営業を始めたのが｢とり忠。｣です。

店頭には、焼き鳥や唐揚げ、メンチカツ、五目ご飯など、すぐに食卓で食べられるありがた～い商品が並んでいます。

お弁当のメニューも豊富。

夕暮れ時には焼き鳥やお惣菜を買う人で行列ができるほど。

私が買い物に行った日もお客さんが多く、なにを買うか迷っている間にどんどん棚が空になっていきました。

その日は、夕飯用に何種類かの焼き鳥と｢国産モモ甘カラ揚｣を購入。

自宅の食卓に並べただけで、家族から｢やったーーー！｣と歓喜の声が。

｢国産モモ甘カラ揚｣は、さすが鳥肉専門店だけあって、肉自体の味わいが深いんです。

国産だからか、肉の弾力がすごい！断面から、ぷりぷり感が伝わるでしょうか？

焼き鳥は、上肉串、つくね、カワ、ナンコツ、レバーを買いました。

別添えで、後からかけられるタレも付きます。

焼き鳥もどれもおいしかったのですが、特につくねに感動☆

つくねって、ミンチ肉とつなぎの材料で作られているイメージがありました。ですが、とり忠のつくねは鶏肉の味が濃くて、みっちり鶏肉を練って作られている感じ。なんというか、大人のウマさでした。

今回はご好意で、唐揚げを2個ご提供いただきました。

唐揚げは、鶏肉がずっしり。絶対に家では出せない専門店の味に圧倒されました。自分がこれまで行事ごとに作っていた唐揚げって何だったのやら。

同店では、三河産の鰻の蒲焼も看板商品になっています。

普段は注文を受けてから焼く鰻の蒲焼、7/30の土用の丑の日は店頭にたくさん並ぶと教えてもらいました。鰻にも期待大です！