【2022年ver】増やして楽しむ♪ベランダ多肉植物の葉挿しの作り方
みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
多肉植物の魅力の1つが「葉から増える事」ですよね。多肉植物から葉を丁寧にもぎり、土に挿すと1か月弱で多肉植物の可愛い赤ちゃんが誕生します。
1年ほどで2寸鉢ほどの大きさへ成長し、寄せ植えに使ったり保険株として育てていきます。
今日は、ベランダで育てる多肉植物の葉挿しの作り方をご紹介します。
多肉植物の葉挿しの作り方
詳しい育て方は私のyoutubeチャンネルで紹介しています。
多肉植物の葉挿しの作り方をご紹介していきます。ベランダもお庭も基本的な育て方は同じです。参考にしてみて下さい。
①葉をもぎる
まずは、多肉植物の苗から葉をもぎります。多肉植物界隈では「葉をとる」事をよく「葉をもぎる」といいます。
葉と茎の接着面に「成長点」といわれる赤いポチがあります。左右に揺らしたり丁寧に剥がし、成長点が葉に残るようにします。
途中で切れたり成長点が茎に残ると、残念ですが失敗です。
②葉挿し用の土を作
葉挿し用の土を作ります。
多肉植物は水はけのよい土を好みますが、葉挿しは少し違ってきます。
根が土を掴みやすくするために粒子の細かい土を使います。ただ、粒子が細かい土は保水率が高いため水はけが悪いのが欠点です。
なので、今回は下層に水はけのよい土
- 鹿沼土
- 赤玉土
- 日向土
- バーミキュライト
上層に粒子の細かい土(培養土)を使用しました。
③葉挿しを並べる
成長点が土に接するように挿します。立て挿しと横挿しお好みの方法で大丈夫です。
④水やりをする
挿し終わったら、表面が軽く湿る程度の水やりをします。
発根するまでは表面が湿る程度の水やりを、発根後は根の成長に合わせて水の量を少しずつ増やして行きます。
【ベランダ】多肉植物の葉挿しの置き場所
各家庭でベランダの環境は違いますが、ある程度葉挿しが成長するまでは日陰で管理します。直射日光で葉が焼けてダメになるのを防ぐ為です。特に夏は枯らす原因となりますので、注意が必要です。
さいごに
葉挿しで「自家製多肉」を育てて寄せ植えに楽しんだり、お友だちにプレゼントしたりもった多肉植物楽しくなりますよ。
私の動画でも葉挿しについてご紹介しているのでぜひ参考にしてみて下さい。