【葛飾区】大人も子供も楽しめる「柴又のおもちゃ博物館」。レトロな昭和のおもちゃに興味津々
下町情緒があふれる葛飾区柴又の帝釈天参道。その入口近くにある「柴又のおもちゃ博物館」は、昭和の貴重なおもちゃが並ぶ楽しい空間です。昔懐かしい魅力でいっぱい!
こちらの博物館があるのは「柴又ハイカラ横丁」の2階です。入場券(200円)は、駄菓子がずらりと並ぶ1階のレジで購入します。
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館内に入るとそこは夢いっぱいの昭和の子供文化の世界!
レトロで可愛いキャラクター商品や、冒険心でいっぱいの乗り物やゲームがところ狭しと並んでいます。
葛飾区には有名なおもちゃメーカーやおもちゃ工場が数多くあり、その縁もあってこちらの博物館が開館しました。葛飾区民にはおなじみのモンチッチ、トミカ、リカちゃんも、もちろんコレクションの棚に並んでいます。
館内の壁沿いは、昭和の雑貨屋さんや家屋をイメージした内装になっています。ガラスの扉から覗き込んだら、タイムスリップできそう。
館内の中央部には、大きなスロットレーシングのコーナーがあり、実際に自動車模型を走らせることができます。大人も子供も夢中になって遊べるコーナーです。
奥のスペースには、昭和の子供が親しんだSFの世界を再現したコーナーが。アートホビー商品の「ネオンブライト」や、「マジンガーZ」などの貴重な玩具が展示されています。
タコのような宇宙人のフィギュアに、とりわけノスタルジーを感じる人は多いのではないでしょうか。
ショーケースの前にあるボタンを押すと、宇宙人の声を聴くことができます。この声がまた、昭和の雰囲気にあふれていて楽しい!ポチっとすることをオススメします。
昭和の貴重な漫画雑誌も多数展示されています。冒険王、少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデーなどの、時代を感じる表紙に見入ってしまいます。
昭和の子供の夢が詰まった「柴又のおもちゃ博物館」は、大人も子供も楽しめる場所です。
開館日の土・日・祝日に柴又帝釈天へ初詣にお越しの際は、1階の「柴又ハイカラ横丁」と併せて、ぜひお立ち寄りくださいね。
【基本情報】
店名: 柴又のおもちゃ博物館
住所: 東京都葛飾区柴又7-3-12
電話: 03-3673-9627
開館日: 土・日・祝日
営業時間: 11:00~18:00
入館料:200円(1歳以上共通)
アクセス: 京成金町線 柴又駅から徒歩約1分
公式HP: http://www2.odn.ne.jp/shibamata/museum.html