千葉・舞浜にある｢シェラトン･グランデ･トーキョーベイ･ホテル｣では、2023年5月1日から5月31日までの期間限定で「イタリアフェア」を開催中。ホテル１Fのブッフェ・ダイニング「グランカフェ」でランチブッフェを食べてきたのでご紹介します。

イタリアフェア

ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」にて本年3月より開催中の「ヨーロピアンフードフェア」の第3弾は「イタリアフェア」。

イタリア各地で親しまれている伝統料理の数々が日替わりで楽しめます。

この日のイタリアン前菜は、塩とハーブでマリネした真鯛をケッカソース（イタリアの家庭ではおなじみの”冷たいトマトソース”）で楽しむ「真鯛のカルパッチョ」や、シーフードがまろやかな甘酢のようなソースであえてある「カッポンマーグロ　魚介のサラダ」などが登場。

サーモンやナッツをあわせた「魚介のタルタルマントヴァ風」は見た目には辛いかと思いきや親しみやすい味でした。

メインでおすすめは、イタリアではお祝い時の家庭料理の定番「ポルケッタ　ポークの香草焼き」。お肉が甘く感じます！

「牛のペポーゾ　黒コショウ煮込み」は、じっくり煮込まれた牛肉にポテトとアスパラガスを取り合わせ、ボリュームのある一品。

魚のフリット「フリット　ディ　ペッシェ」にはタルタルソースをたっぷりつけて味わいました。

そのほか、鶏肉とトマトやキノコの蒸し煮「カチャトーラ　鶏とトマトの漁師風煮込み」や、ナポリ地方の郷土料理である白身魚とアサリを白ワインで蒸した「アクアパッツァ」など、イタリアの伝統料理がずらり。

レストランで人気の生地をのばして窯で焼くピッツァは２種、パスタも2種。クリーミーなソースをまとったペンネもおいしかった♪

イタリア料理をメインに、中華料理も日本料理も麺類も、たくさんのメニューが楽しめるので飽きることがありません。

今回は、イタリアフェアのメニューを中心に頂きました。

デザートにもイタリアンメニューが登場

チョコレートが濃厚な「ボネ」や冷たい「カッサータ」、イタリアを思わせる「ブラッドオレンジゼリー」「シシリアレモンパウンドケーキ」など、イタリアンのデザートが登場。

ふんわりとしたスポンジに上質のクリームを合わせた「苺のショートケーキ」や、マロンクリームとバニラムースのハーモニーが絶品の「モンブラン」など、ホテルスイーツも味わえて大満足。

フリードリンクバーをセットするのがオススメ

ドリンクを2杯以上飲むならフリードリンクバー（プラス800円）をセットするのがオススメです。アルコールも合わせた飲み放題プランも通常よりお得に利用できます。（3,900円→プラス2,900円）

カンツォーネパフォーマンス

土日を中心に、イタリアのポピュラー音楽である”カンツォーネ”の歌唱パフォーマンスが楽しめます。歌手は、横浜を中心に活動し、コンクールでの受賞経験のある中尾喜香りさんです。ますますイタリア本場の雰囲気が楽しめそうですね。

いかがですか？5月末日まであと2週間ほどとなりましたが、イタリア料理を楽しみにお出かけしてみては？

取材協力：シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

開業35周年！

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、2023年4月14日（金）に開業35周年を迎えました。

2階ロビーにはヒストリーボードが登場。開業時に作成された建物模型とともに、開業当時と現在を比較したさまざまな写真パネルがボードに展示されています。ぜひ見比べて楽しんでくださいね。

フォトスポットでは写真を撮ってみてね。