【海老名市】踊って食べて遊ぶ! 「えびな みんなの夏まつり2024」は大盛り上がりで幕を閉じました
夏の風物詩といえば盆踊りや縁日に浴衣、屋台グルメなどがありますね! そんな風物詩や楽しみがギュギュッと詰まった「えびな みんなの夏まつり 2024」が2024年7月27日(土)にビナウォーク・海老名中央公園で開催されました。当日はゲリラ豪雨も危ぶまれましたが、特に雨が降ることもなく無事に開催されましたよ。
私も会場となる海老名中央公園に向かってみることに。「えびな みんなの夏まつり 2024」のゲートがお出迎えです。14時からの開催ですが、すでに大人も子供もみなさん笑顔で楽しそうに過ごされていましたよ。
この日もとても暑く、海老名中央公園つどいの広場にある人工の小川は水着姿で遊ぶ子どもたちで大賑わい。暑い日もこの小川の、水の流れる音や風景でどこか少し涼しくも感じられますね。実はこちらの人口小川は夏の水遊びの場としても大人気なんです。
沢山のキッチンカーや地元商店街、姉妹都市の出店ブースがありましたよ。
ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどでは子供達も真剣な眼差しです。
わくわくフェイスペイントでは、みなさん可愛くお顔にペイントしてもらっていました。
レンブラントホテル海老名さんの出店ブースでは、あの「Fry to Fly Project」の一般家庭の廃食用油の回収も実施していました。このプロジェクトはホテル・飲食店・イベント・家庭などから出た使用済みの油を回収し、環境に優しい次世代航空燃料である「SAF(Sustainable Aviation Fuel)」にリサイクルしているのです。レンブラントホテル海老名では2024年5月よりSDGsの取り組みの一環として、ホテルから排出される廃食用油を提供し参画しているそうですよ。
お家で使用した油が飛行機の燃料へとリサイクルされると思うと夢のあるプロジェクトですよね! こちらは今後も市内のお祭りなどのイベントで回収を予定されているそうですよ。
ステージでは和太鼓パフォーマンスや、大谷小学校による傘おどり、サツマカワRPG&どんぐりたけしによるお笑いライブなど、こちらも大賑わいでした。写真は大谷小学校による傘おどりです。浴衣を着た子供たちが和傘を持ち踊る姿はとても可愛らしかったですよ。
立派なやぐらも組まれていましたよ。7重の塔にやぐらが映えますね! 夜は海老名市に伝わる「新海老名音頭」や「ドラえもん音頭」などをやぐらを囲み皆んなで楽しそうに大人も子供も踊られていました。ビナウォークでは毎月様々なイベントが開催されていますが、改めて海老名の良さと海老名が大好きという気持ちを感じるイベントでした。