上毛かるた『白衣観音 慈悲の御手』の観音様の足元に、とても個性的で素敵なカフェができました！

「蓮屋」観音山の自然と抹茶でおもてなし

慈眼院・白衣大観音への参道脇に9月にオープンした蓮屋さん。
↓ 参道の左に屋根が見えますね。こちらが蓮屋さんです！

ちょっと驚くような立地ですが、それこそが蓮屋さんの魅力です！

階段を下り、木道を歩いてお店に入る…その間に蓮屋さんの空気感に馴染んでいくようです。

蓮屋さんの建物は、富岡市や甘楽町の歴史ある蔵などで使われていた梁や建具などを巧みに再利用されています。

古民家や養蚕農家で使われていた道具類も生まれ変わっています。
とても興味深いので、お店で実際に見て店主様から教えてもらってください♪

こじんまりとした店内はとても心地良い空間です。

蓮屋おすすめの席は、観音山の森と木漏れ日を堪能できるカウンター席。
どこかの山小屋かと思うような緑溢れる風景です。

季節、時間、天候によって様々な風情を味わえる蓮屋さん。訪れるたびに新しい景色を眺められますね。

蓮屋＊MENU

抹茶と季節のものを味わえます。

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自家製 柿プリンをいただきました。
店主様のご自宅にたわわに実る柿がある間だけの限定メニューです。
(わかりやすいように)プリンと名付けていますが、卵とゼラチンを使わず柿だけで固めているそうです。自然な甘さでとても美味でした。抹茶にもよく合います。

アップルジンジャーも旬のドリンクメニューです！
ほんのりジンジャーがアップルドリンクを大人の味わいに。
シャリシャリ食感のりんごも入っているので飲んだり食べたり満足度高し。

８のつく日だけの限定メニュー/ 抹茶と黒胡麻アイスのセットもあります。

蓮屋さんのメニューはこれからますます充実していくようです。

蓮屋＊日本で一番有名なチェンソーマンが丸太で作った階段

蓮屋さんの階段は日本で一番有名なチェンソーマン・木こり・特殊伐採職人である今井陽樹さんが製作した特注品です！

庭へ下りる階段もしっかりしています。庭のベンチに座ると紅葉も桜もより近くに感じられるはず。落葉する冬には観音様の御顔もよく見えるようになるそうです。

まとめ

参道から見下ろすと”森に囲まれたかわいい木のおうち”のように見える蓮屋さんは、階段から店舗、店内、カウンター席からの眺め、そしてトイレ（店主さん曰くトイレに座った目線での眺めが特に美しい!!）まで、見所でいっぱいでした！

抹茶と季節のものと観音山の自然を満喫できる蓮屋さんで、自分だけの楽しみ方を見つけてみませんか？