【那覇市】東京ミシュラン・ビブグルマン掲載の話題の本格イタリアンが、7月1日に沖縄にニューオープン!
6年連続東京ミシュラン・ビブグルマンに掲載された、東京麻布十番にあった実力派イタリアン『LaPastaione』がチームを一新し、沖縄県那覇市に2023年7月1日に「PASTAIONE OKINAWA」をオープンしました。沢山の有名人からのお祝いのお花も飾られており、オープンから注目されていることが分かります。あの大御所芸人や、大物アーティストからもお花が届いており、一つ一つ見ているだけでもワクワクします
プレスリリースによると赤瓦を彷彿とさせるおしゃれな店内は、あの有名な建築家隈太一氏がデザインしたとのことです。テーブル席が5席程、カウンターは8席程ありました。オープンキッチンが、料理のライブ感を楽しませてくれます。
外から直接入れる個室は、モダンでスタイリッシュな空間です。社長にお伺いすると、この日はオープン日の特別仕様で8名席ですが、普段は6名席とのことです。相談次第で6〜8名まで対応可能ということですね。
ワインセラーに直接入ってワインを選ぶこともできます。世界各国のナチュナルワインを中心に、沖縄の温暖な気候に合ったワインも種類豊富に取り揃えているとのことで、選ぶのも楽しいです。
ドリンクメニューです。イタリアンに合いそうなメニューが並んでいます。
お食事メニューは下記の通りです。沖縄の食材を使用した、本格イタリアンがどれも美味しそうです。
メインとドルチェのメニューはこちらです。お肉も魚介も選べるのが嬉しいですね。
この日はオープン日だったので、最初にウェルカムシャンパンを頂きました。アルコールが飲めない方には、ジンジャーエールを出しているそうで、この心遣いも嬉しいです。
本日のクラフトビールは、色鮮やかなパッケージが可愛らしい、ナポリのビールでした。飲み口がまろやかながらも後味はスッキリして、暑い沖縄にピッタリで美味しかったです。
お通し代わりに、オリーブオイルをかけた焼きたてのパンが運ばれてきました。こういうイタリアンのパンってなんでこんなにも美味しいのか…!
前菜の「本日のタルタル」です。この日は、シェフによるとタルタルはメカジキを使用しているとのことでした。供えてあるパイ生地を半分に割り、タルタルとソースを付けて食べます。サクッとろっとして美味しいです。
「鮮魚と野菜のフリットとスペイン産ラルド」です。この日は鮮魚がタコ、野菜はオクラを使用していました。これがまたビールに合う…!
こちらは「トマトソースとペコリーノチーズパスタ」です。驚くほどモッチモチの太麺パスタと、濃厚なトマトソースがマッチして美味しいです。上にかかっている山羊のチーズも、味の奥行きを作るのに一役買っています。
「県産車海老とルッコラペースト」のパスタは、プリプリの車海老と、ルッコラの程よい苦味が相性よかったです。乾麺とだけあって、パスタは芯が程よく残り、食べ応えがありました。
メインの沖縄県うるま市のブランドを使用した「あやはし牛の炭火焼」は、外側はカリッと中はジューシー、程よいサシとお肉の甘みがギュッと詰まって、たまらなく美味しいので必食です。
オープンしたばかりのスタイリッシュな空間で、沖縄食材をふんだんに使用した本格イタリアンを食べられる「PASTAIONE OKINAWA」、お早めに足を運んでみてはいかがでしょうか?
PASTAIONE OKINAWA
住所:沖縄県那覇市久米2丁目18−11 1階
電話:098-943-3905
定休日:日曜日、不定休あり
営業時間:18:00~26:00