Yahoo!ニュース

足の痛みは「血管の老化」のサイン?-健康的な血管を保つために大切なこと!-

ご覧いただきありがとうございます。

おがちゃん先生です。

今回は「足の痛み」と「血管の老化」の関係を解説していきます。

今回の目次

  1. 血管の老化ってなに
  2. なんで血管の老化が進むの
  3. 足の血管が老化すると?
  4. 健康な血管を保つために
  5. 動画で解説!

【1】血管の老化ってなに?

健康な血管(動脈)は弾力性があり、しなやかな構造となっております。

しかし、血管の壁が硬く、厚くなってしまった状態が「血管が老化している状態」です。

→いわゆる動脈硬化のこと。

【2】なんで血管の老化が進むの?

血管の老化は加齢とともに進んでいきます。

そこに高血圧高血糖お酒の飲み過ぎ喫煙などが加わることで血管の老化が進みやすいです。

【3】足の血管が老化すると?

足の血管が老化が進むと、足の組織(筋肉など)に酸素や栄養を十分に届けられなくなります。

すると、足の痛みやだるさつりやすい間欠破行などの症状が現れることがあります。

※間欠破行…少し歩くと足が痛くなり、少し休むとまた歩けるようになる症状

  • 少し歩くと足が痛い
  • じっとしていても足が痛い
  • 足がしびれる
  • 足の色調が悪い

こういった症状がある場合は、足の血管が老化しているサインかもしれません。

【4】健康な血管を保つために

前述したように血管の老化は「加齢」とともに進んでいきます。

そのなかで、血管の老化をできる限り進めないためには、下のようなことを意識することがおすすめです。

  • 塩分を摂り過ぎない
  • 肥満の解消
  • 肉の脂身を摂り過ぎず、魚の摂取量を増やす
  • 野菜をしっかり食べる
  • 適度な運動…激しい運動ではなく、軽く息が切れる程度の有酸素運動がおすすめ
  • 禁煙…受動喫煙もできる限り回避する
  • お酒を飲み過ぎない
  • ストレス解消など

全てを意識するのは大変なので、まずは自分のやりやすいものからはじめてみましょう。

迷ったら「食事」から変えていくことがおすすめです。

【5】動画で解説

下の動画でも解説しているので、ぜひご覧ください!

最後までご覧頂きありがとうございました。
参考になりましたら「学びがある」「わかりやすい」「シェア」などのリアクションをして頂けると励みになります!

身体の構造や仕組みを分かりやすく解説!/0から学ぶ解剖生理学サロン運営/JSTAS認定整体師/東京リエイチ整体アカデミー非常勤講師/bijou解剖ボディケアスクール講師

おがちゃん先生の最近の記事