（※サムネイル画像はイメージです。本記事の内容とは無関係です。）

こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
今日は月のお小遣いが二万円キャンパーの寒さ対策を紹介します。

キャンプは意外とお金がかかるものです。食材、薪、キャンプ場利用料などで一万円近くお金がかかりますし、更にキャンプ道具を購入するとなると更に厳しい状況です。キャンプ意外でかかるお金も考えると防寒対策までなかなかお金が回りません。しかしお金がないなりに色々と防寒対策をやっております。

焚火の熱を最大限に活用する反射板

キャンプ道具における防寒対策対策でまずオススメしたいのがこちらの反射板です。金属製の板を屏風のように転換して使うわけですが、簡単な構造ながら効果は抜群です。

まずは正面方向からの風を防いでくれますし、焚火の熱を前面に向かって反射してくれます。焚火の熱を無駄なく使うことができます。また火の粉の飛散をある程度防いでくれます。一石三鳥くらいのアイテムです。

春物寝袋二枚重ね

冬用の寝袋がなかなか高額で手が出なかった時に思いついたのが春〜秋用の寝袋の二枚重ねです。冬用の寝袋を父に貸してもらった使ったことがあるのですが、私の個人的な感覚では数万の寝袋一つよりも安い春用の寝袋を二枚重ねしたほうが暖かく感じました。もちろんメーカーや寝袋ごとの仕様で異なるとは思うのですが、もし寝袋を複数持っている方は試してみてください。

湯たんぽよりもホッカイロ

始めての冬キャンプのときには湯たんぽを使っていました。湯たんぽ独特の柔らかな暖かさは最高です。しかし気になる点が2つありました。

まず一つはお湯を沸かすのが大変ということ。キャンプではお湯を沸かすためにガス缶や焚火なら薪などの燃料を消費します。大容量の湯たんぽを満タンにするためにソロキャンプ用の小さなケトルや鍋でお湯を沸かすのはかなり大変な作業です。また、朝方はぬるくなってしまうのが難点でした。

その点ホッカイロであれば袋から出して揉めばすぐに使えるようになります。先程紹介した寝袋二枚重ねの間にホッカイロを3つほど放り込んでおけば気温0でも快適に眠れてます。

重ね着は早めに

なんとなく「これを着たらもう上着無い」という時は、最後の上着を着るのを粘ってしまいがちです（私だけ？）。しかし最近気づいたのですが、体が冷えたあとに上着を着てもなかなか暖かさが回復しません。やはり寒いと思ったらすぐに上着を着るのが基本です。

いかがだったでしょうか。ようやく暑い夏も終わりこれからはどんどん涼しくなっていきます。寒い季節も対策を万全で快適にキャンプを楽しみましょう。