二葉堂は、文化元年（1804）、初代長次郎が須坂藩の御用菓子司を仰せつかり、「二葉屋」の屋号を拝領したのがルーツの老舗のお菓子屋さんです。

「かすていらの二葉堂」を築き上げたのは四代目当主の文治さんだそうで、二葉堂の「文治のかすていら」はそこから名付けられたカステラなんだそうです。

新聞に二葉堂の折り込み広告が入っていたので行ってきました！

5月3、4、5日の3日間は「文治まつり」で、「文治のかすていら」や「文治かすていらろーる」などが3日間限定の特別価格なのでとてもお得です！

私が行ったのは「まゆみだ通り店」。駐車場は約10台止められて広いです。文治まつり開催中でもあり、ゴールデンウイークでもあるので、とても賑わっていました。

5月12日、13日、14日の3日間は母の日フェアもあるようです。

店頭には、かわいい猫のパッケージのお菓子や、バームクーヘンなどがありました。

今日のように暑い日は、水まんじゅうやおりんごじゅれでおやつタイムを涼しく過ごしたいですね。

文治のかすていらの食べきりサイズ自体が期間限定のようで、この機会にお試ししてみたいですね！　契約農場「さとうファーム」の最高級卵と最高級の砂糖「和三盆」を使用し、添加物を一切使用せず、伝統の技法で製造しているそうです。

まゆみだ通り店にはイートインスペースもありました。

せっかく文治まつりの期間なのに、我が家で購入したのはなぜか「雪踏」…　5月に「雪」の名が付いたお菓子。何となく涼やかな気持ちに。

ふんわり柔らかなスポンジと、バターの風味が軽くておいしいブッセ「雪踏」が大好物でして、これをどうしても食べたくて二葉堂に行ってしまいます。

我が家で人気の味はチーズクリームといちごと抹茶です。空気のように軽いお菓子で、買ったら買った分だけ食べてしまうので、買いだめはしないよう心掛けています…

次こそは文治のかすていらを購入して食レポをしたいと思います。