【家系】伝説級の家系ラーメン!創業32年の超老舗で歴史を感じる一杯!
■小田栄駅の『川崎家本店』さんにお邪魔してきました。
今や一般的になった『家系ラーメン』、かつて御三家と言われたのが『吉村家、本牧家、六角家』でした。
『本牧家』は惜しまれつつ2023年5月7日に閉店しましたが、そこの出身が『川崎家』で1991年に創業した老舗店です。
『川崎家』としても『まこと家』や『幸家』など名だたる名店を輩出しています。
外観
川崎駅から真っすぐ進むとお店につきますが、1番近い駅は『小田栄駅』で歩いて12分くらいです。
『京急川崎駅』の方面、川崎中央郵便局近くの方には支店として『榎町店』も存在します。
券売機
家系ラーメンだけでなく、『ピリピリ、塩、和風』など多岐にわたる商品も取り揃えているのも特徴です。
また、名物トッピングの『茎わかめ』は注文すると、驚く量が盛られるのは有名な話です。
この茎わかめは『幸家』などにも受け継がれています。
サービス券
上記のようなサービス券制度も実施しております。
注意書
現在も『油多め』は注文できません。
今回は『ラーメン中』を『麺カタメ/味濃いめ』でお願いしました。
ラーメン
表面には鶏油がかなり多めです。黒いドンブリが重厚感を演出してくれます。
麺リフト
6杯分を大鍋に入れて、平ざるで湯切り、感覚で取り分けされていました。経験が成せる技ですね。
麺は安定安心の『酒井製麺』で、平打ちややウェーブ気味の間違いない麺です。
スープ
油は多めでカエシの醤油もしっかめ、加えてマイルドな豚骨出汁となっており、昔ながらの良き家系ラーメンとなっております。
トッピング
チャーシューは1枚ですが、厚さがあり臭みもなく、味付けしっかりめで美味しかったです。
有料トッピングを入れるとたんまり入れてくれるのも特徴です。
卓上調味料
定番の胡椒、豆板醬、ニンニク、しょうが、お酢、カエシに加えて紅生姜も置いてありました。
テイクアウト
鍋を持っていけばテイクアウトも楽しめるようです。酒井製麺を自宅で楽しめるのは最高ですね。
店舗情報
所在地 神奈川県川崎市川崎区大島上町17-4 ローゼンハイツ 1F
アクセス 小田栄駅徒歩12分
座席数 カウンター12席くらい
定休日 水曜日
営業時間 11:00~20:00