【神戸市】若手漁師が贈る「浜彩」イベント、大盛況! 新鮮な魚介料理と漁業の魅力で神戸の海を満喫
2024年9月21日(土)、神戸市須磨区で、若手漁師たちによる新しい試み「浜彩」イベントが華やかに開催されました。神戸の漁業や地元漁師の活動を広める素晴らしい機会となり、多くの人々が集まりました。
当日は雨の心配は無くなったものの、強風の影響でテント設営に苦労し、壊れるハプニングもありました。それでも、オープン前から多くの来場者が集まり、無事にイベントをスタートできました。
会場では、地元で獲れた新鮮な魚介を使った料理が次々と提供され、特に人気の神戸元気サーモン、ハモやタコ飯は早々に完売。
エビや穴子の炭火焼きはプリプリの食感と濃厚な旨味で大人気でした。
また、鯛ソーメンやしらす丼など、地元の海の恵みをふんだんに使った料理が多くの人に喜ばれました。
鯛やタコ足の唐揚げ、アサリの味噌汁も大人気!
地元、兵庫県産の天然アサリを使った味噌汁!
強風のため海賊船の出船は中止となりましたが、子どもたちに大人気だった「お魚タッチプール」では、魚との触れ合いを通じて海の生き物への関心が一層高まりました。
会場には漁の方法についての展示があり、シラスやイカナゴ漁がなんと3隻で船団を組んで行われていることを学びました。このような大規模な漁業が行われているとは驚きです。普段食べている魚介類に対して、もっと感謝して味わおうと感じました。
さらに、今回のイベントには他地区の漁師さんも協力して出店されていました。お隣の長田区駒ヶ林の漁師さんは、2024年9月28日(土)に駒ケ林魚市場で「漁師屋台」を開催予定とのことで、こちらも楽しみですね。
関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。強風に負けず、楽しく美味しい時間をありがとうございました!