【安曇野市】和カフェの絶品スイーツ!日本茶専門店「野田園」でお茶タイムを
「野田園 」は、2020年に表通りから移転し、現在の場所にオープン。移転オープンに伴い、あんみつなどの甘味を提供する「カフェギャラリーお茶の間」を新たにはじめています。
安曇野辺りは意外と甘味処が少ないので、素直にこういうお店があるのが嬉しい。
今回は、「野田園 カフェギャラリーお茶の間」をご紹介します。
日本茶専門店「野田園」は移転オープン
今までは、147号線沿いにあった「野田園」。表通りで駐車場がなかったので、自宅のスペースを改装して移転することにしたそうです。
創業は古く、大正15年にはすでに営業していた履歴があるそう。100年以上続く老舗のお茶屋さん。現在は、3代目が営業を続けていらっしゃいます。
こちらは、野田園の茶器などを置いているスペースです。
茶葉や茶器の購入の相談をしたい人はこちらで。
左手の奥に進むと「カフェギャラリーお茶の間」があります。
こちらがスイーツやお茶を楽しめるスペースです。
野田園の「カフェギャラリーお茶の間」でほっと一息
ドアを開けて、スリッパに履き替えるようになっています。
入り口には手洗いなども用意。
コロナ対策もバッチリです。
店内は、4テーブルほど。
そんなには広くないですが、ほっと一息つける空間です。
壁際には、作家さんの作品展示をしているので、気になる作家さんがいたら要チェック。
今回伺ったときは、イゲタニマルさんの作品が並んでいましたよ。
ギャラリー情報は、公式インスタグラムをチェックしてくださいね。
「カフェギャラリーお茶の間」のスイーツメニュー
あんみつやクリームあんみつは、昔懐かしい昭和レトロな食器で提供してくれます。
トッピングも好みで選べるのが嬉しいですね。
甘味処に欠かせないおしるこや、ケーキセットなどもあります。伺った日はガトーショコラでした。
こちらは手作りの練り切り。
朝顔のラズベリーあんなども美味しそうですね。
夏らしい練り切りも気になります。
錦玉と羊羹の天の川も綺麗で美味しそう。
錦玉は寒天の和菓子です。羊羹との相性は抜群。
他にも、ごま白玉の入った抹茶アフォガードやところてんも。
ところてんは、さっぱりとしたいときにおすすめ。
カラダがバテている時にも最適ですよ〜。
「カフェギャラリーお茶の間」のお茶メニュー
京都の老舗の山政小山園のお抹茶。
江戸初期から栽培〜製造まで一貫して作っているそう。
練り切りと一緒にいただきたいですね。
昆布茶やほうじ茶も用意。
小豆島や静岡、宇治と全国の美味しいお茶を味わえるのは嬉しいですね。
国産の和紅茶や抹茶ラテも。
濃い抹茶ラテも飲みたくなる一品!
昔懐かしいクリームソーダも。
喫茶店らしいメニューもあるので、楽しいですね。
メニューが豊富で、どれを頂こうか迷ってしまいますね。
野田園「カフェギャラリーお茶の間」でお茶タイム
今回は、ほうじ茶と白玉クリームあんみつを頼みました。
暖かいお茶でほっとするのがおすすめ。
レトロな食器も似合いますね。
ほんのりと甘いシロップと寒天がよく合うこと。
白玉は、注文してから茹でてくれたのか、ほんのりと温かくもちもちです。
久しぶりに味わう缶詰のフルーツ。
懐かしい感じのあんみつ。これが食べたかったのです。
食べ終わった後は、ゆっくりとお茶タイム。
上ほうじ茶はすっきりとして飲みやすいです。
店内には、いろんな本も置いてあるので、ゆっくりと過ごすのにも◎。
本を片手にゆったりとした時間を過ごすのも良さそうですよ。
「野田園 カフェギャラリーお茶の間」の店舗情報
「野田園」は、豊科の住宅街にあります。表通りより移転して、喫茶スペースができました。
お店でいただいたお茶は、どれも販売しているので、購入して帰ることもできます。
野田園の店内に茶葉は並んでいないので、はじめて訪れるなら、「カフェギャラリーお茶の間」に訪れてみるのがおすすめです。
夏の暑さを凌いで、ゆっくりとしたい日に訪れてみては?