【京都府向日市・長岡京市】青年会議所のフェスタにサーカスが登場! 府下絶品グルメに子どもも大人も舌鼓
公益社団法人日本青年会議所近畿地区京都ブロック協議会が主催し、京都府、向日市、長岡京市、大山崎町などが後援する「第50回京都ブロック大会記念事業 京ONEフェスタ 」が2022年9月25日(日)天王山夢ほたる公園で開催されました。同公園は長岡京市と大山崎町のちょうど境界点に位置します。
京都ブロックは府内12の地域の青年会議所に分かれており、毎年地域持ち回りで同フェスタが開催されていて、乙訓地域で開かれるのは12年ぶりとなります。絶好のイベント日和に恵まれたこの日、10台のキッチンカーと12の地域青年会からの自慢の特産品がブースを構え、たくさんの人出で賑わいました。
最近のキッチンカーは本格仕様の大型カーも多く、京都醸造クラフトビールや嵐山木村商店の牛すじ丼や釜揚げしらす丼、CHAPPIさんの極上ふわとろオムライス、京都北山マールブランシェのケーキなど、これだけ揃うとまさに圧巻です。
長岡京市からは、居酒屋GAJYUMARUさんがキッチンカーで出店。名物の島じゃがコロッケやアルコール類を販売しました。いつもながらに行列が出来ていました。
地域青年会ブースも負けてはいません。宮津の「totocafe」からソウルフードのカレー焼きや福知山から「やきにくの丹の吉」の極上ステーキと特製牛タンシチューといった地域推しの絶品グルメが出そろいました。
長岡京市からは、御馴染みの「肉処 佐藤」さんからイベントで大人気の特製焼肉弁当などが出され、こちらも飛ぶように売れていました。
メインステージでは、関西中心で活動している「いくらサーカス」が天井から吊るした布に登りながら空中でいろいろな動き、ポーズを魅せるエアリアルティシューや中国ゴマのディアボロなど圧巻のパフォーマンスを披露しました。
演技の後には、子どもたちをステージに招いてのサーカス体験も行われました。地元から参加したサホさん(5歳)もティシューの上で体を反転させて上手にパフォーマンスが出来て満足そうでした。
「いくらサーカス」は、シルク・ドゥ・ソレイユ登録パフォーマーや雑技団出身、豪華客船担当パフォーマーが在籍し、出張サーカスを始め、スタジオでのサーカス教室やオンラインサーカスクラスなど、大阪を拠点に幅広くサーカスの素晴らしさを披露されています。
天王山夢ほたる公園 京都府乙訓郡大山崎町円明寺松田