【知らないうちに迷惑行為をしてませんか?】迷惑キャンパーにならないための11の心得
迷惑キャンパーにならないための心得をピックアップしてみました。キャンプの楽しみを知るためにまずは覚えたいマナーです!ぜひこれからキャンプをはじめる人の参考になれば幸いです。
キャンプ場のルールを事前に確認
やりたいことが本当にできるキャンプ場なのかは事前に確認しておきましょう。例えばスピーカーでの音楽鑑賞や花火やドローンを飛ばすことや直火(地面で直接焚火をすること)などですね。
知らずにルール違反をやってるとならないように注意が必要です。
自然を傷つけない
自然を傷つけないというと細かく言えば色んな行為が当てはまりますが、キャンプ場で勝手に木を切ったり川に油や洗剤を流したり。当たり前のようですが守れない人がいるのが悲しい現実です。キャンプが楽しめる自然を大切にしたいですね。
就寝時間になったら静かに
キャンプ場のルールにしたがって就寝時間は静かに過ごしましょう。たとえルールが無い場所だとしても21時以降は明かりも抑えめで静かな夜を。
ゴミを放置して帰らない
きっとこのタイトルの記事に興味をもってくださる方にポイ捨てをする人はいないと思いますが、ゴミはキャンプ場のルールに従って処理しましょう。
危険な焚き火をしない
よく見かけるのが過度に炎が大きすぎる焚き火です。炎が燃え盛る炎をみるのは楽しいですが火の粉は想像以上に飛んでいく恐れがあり火災のリスクが高くなります。ご近所さんのテントに穴をあけるような恐れもあるので火力は要注意です。
他人のサイトに入らない
トイレへの近道だからといって人のサイトに入ったり、意味もなく女性ソロキャンパーのサイトに入って声をかけたりするのは迷惑です。サイトの区画は人の家の中だと思って勝手に入らないようにしましょう。
自分の区画からはみ出してテント設営
私が前に目にしたのは区画サイトからロープだけはみ出してテントを立てているケースです。
ロープだけとはいえ区画からはみ出すのはNGです。夜近くを歩く人が転んでケガをしたら大変ですね。区画にすべてが収まるように設営しましょう。
他の人のサイトをライトで照らさない
夜中に歩いている時には足元と少し先を照らすようにして、周囲のライトに光を当てないようにしましょう。テントは光を通しやすいので寝ている時に顔を光で照らされるとビックリします。
共用スペースの独占
炊事場やトイレなど共用スペースはキレイ使用すると共に、特に炊事場など独占しないようにしましょう。時のごとく共用スペースです。みんなが使うスペースは譲り合って使いましょう。
夜の車移動とドアの開けしめ
夜の車移動は迷惑になる場合があるので注意が必要です(キャンプ場によっては禁止されてます。)またやってしないがちなのが真夜中のドアの開けしめです。静まり返ったキャンプ場では音が響くので注意しましょう。
教え魔にならないように注意
個人的には設営前のひと声かけなど最低限の挨拶さえしておけば、過度な他のキャンパーへの干渉は不要だと思っています。火起こしに苦戦している人の代わりに火を起こしをやってあげたり、ずっとサイトに居座って過去の経験談を語ったり、頼まれてないことはしなくてはいいのではないでしょうか。
危険を感じた時に事故になる前に声をかけたり、助けを求められた時に快く応じるぐらいでちょうどいい距離感だと思います。