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《横浜家系ラーメン》濃厚でスッキリ!いつも人気の行列店、根岸でいただく渾身の一杯【横浜市中区】

みうけん地域情報発信ライター(横浜市)

横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!

老若男女、多くの方々から魅了されてやまない国民食、ラーメン。

横浜市には、サンマーメンと家系ラーメンといった2大系統のご当地ラーメンがありますよね。

今回紹介するのは、JR根岸線の根岸駅から徒歩8分。

中通りに面したところにある人気店「斎藤家」さんとなります。

このお店は2024年8月で開店から2周年を迎える人気店。

毎日、早朝からお店で炊かれる濃厚な生ガラのスープが特徴です。

店内に入ると、生ガラを強火で炊き出している美味しそうな香り。

大きな寸胴が並んでいる光景は美味しさの証しです。

注文は食券制で、お値段も並ラーメン850円からとリーズナブル。

ラーメンかチャーシューメンが主だったメニューで、そこにトッピングをしていく注文方です。

◆並ラーメン(850円)

◆のり(100円)

家系では味の濃さ・油の多さ・麺の硬さを選べますが、全て「ふつう」で。

行列時は、あらかじめ食券を買ってから並びましょう。

出来上がるまでの間、店内の味変グッツをチェック。

ラーメンコショーの他に、にんにく、生姜、豆板醤、きざみ生姜が揃っています。

みうけんは基本的に味変はしませんが、いろいろな組み合わせの味変を楽しんで、自分だけの味を作り出すファンも多いのだとか。

チャッチャッと湯切りされて、手際よく着丼です。

写真では伝わってきませんが、ツーンと鼻をくすぐる豚骨と醤油、油の香りがものすごくいい!

スタッフさんも優しくて、着丼時に「熱いので卓上に下ろしますね」と声かけをしてくださったり、「味の濃い・薄いがありましたらおっしゃってください」と声かけをしてくださったり、ホスピタリティの高さを感じます。

トロッとクリーミーに仕上がったスープは、綺麗な茶色をしています。

たっぷりと浮いた脂が全体に馴染んでいて、これは絶対に美味しいラーメンの姿をしていますねぇ。

まずはスープから。

直系の、飲んだ瞬間にガツーンと醤油が主張してくるスープとは一線を画した、バランスの取れたスープ。

濃厚でありながら脂でギトギト、ということもなく、食べた後も胃もたれをしません。

豚骨から煮出したコクがしっかりと活きており、実によく出来たスープだと思います。

麺は、家系といったらの酒井製麺の麺。

ちょっと太めで半円形の断面をもつ、もっちもちな麺。

茹で加減もよく、量もたっぷり。

湯切りもしっかり出来ていて、スープとの相性も素晴らしいです。

具材はほうれん草、海苔、チャーシューの家系三段活用。

海苔は「のり」トッピングという事もあり、9枚も入っていました。

しっかりした海苔でスープをよく吸ってもバラバラになりません。

この香り高い海苔にスープを吸わせ、麺を巻いて食べるのがお気に入り。

ほうれん草はシャキッとした食感をよく残しています。

茶色いスープには良い彩りになり、やはり家系にはほうれん草は欠かせません。

チャーシューはスモーキーさを感じるチャーシューで、大判なもの。

しっとりと軟らかくて口当たりが良いですが、なんと13時間以上もかけて作られたそうです。

◆◇◆後記◆◇◆

横浜市内には、数多くの家系ラーメン屋さんがありますよね。

それぞれのお店には特徴もこだわりもあり、「どの店が一番美味しいですか」と聞かれると、とても難しいところ。

その中でも、この「斎藤家」さんはみうけんの個人ランキングでは間違いなく上位に入るお店です。

根岸界隈で美味しい家系ラーメンが食べたくなった時、オススメしたいお店です。

お試しを!

横浜ラーメン 斎藤家 (Rettyページ)
横浜市中区根岸町3-173-1 1F
電話番号非公開(お問い合わせはSNSからお願いします)
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※この記事はお店の方の許諾を得て掲載させていただいております。

地域情報発信ライター(横浜市)

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

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