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【名古屋市千種区】親身になって商品の説明をしてくれる「あられや」自分用にもプレゼントにもおすすめ!

hanachiroru地域情報発信ライター(名古屋市)

今日は、手焼きあられの専門店があると聞いて以来、いつか行こうと思っていた「あられや」に行ってきました。

店を構えるのは池下駅の北側辺り、名電高校近くです。

池下駅から向かうと「若水3」を過ぎたすぐのところにあります。

「あられや」と書かれた丸い看板が目印です。

「あられや」は昭和28年創業、創業当時から職人の手焼きにこだわり地元で愛される老舗のあられ専門店です。

以前は、店内でもあられを焼いていたそうですが、現在は各職人が作られたものが店舗に並んでいるとのこと。

焼き方だけでなく素材をとても大切にしており、米は佐賀米を使用し、醤油はあられによって使い分けされているそうです。

お店の隣にはコインパーキングがあり、1,000円以上のお買い上げでサービス券をいただくことができます。

店内には数多くのあられが並べられており、常時30種以上のあられが取り揃えられています。

とっても種類が豊富なので、食べてみたい商品が多くて迷いますが、店主である奥様が各商品の魅力を丁寧に教えてくださいます。

あられだけでなく、「マザーグース」の焼き菓子も買うことができます。

店に入ると、奥様が対応してくださいました。

「どの商品がおススメですか?」とお聞きすると、「誰用ですか?」とどんな人が食べるのか等、丁寧に聞き取りしてくださいます。

単なる店主(奥様)の主観だけでなく、食べる人のことを考えてアドバイスをしてくれるのは、とても素敵な心遣いだと感じました。

しょう油あられと落花生を飴でからめた大人気商品の「南京」(324円)です。

甘辛い味で、飴でカリカリに絡められたあられと落花生の食感がとってもおいしい一品です。

店主が「あられや」に嫁いで来られる前から販売されている伝統ある商品で、これは一度食べ出したら止まらないです。

飴がつやつやしていて食べ応え充分で、小腹が空いたときや脳が疲れたときになどにいただくと、元気が出そうな一品です。

ピーナッツのことを南京豆とも呼ぶことから、このネーミングがついています。

あられのたまりの味が飴の甘みを押さえ、甘辛加減がベストな食べ心地です。

うるち米の歯ごたえあるスッキリしょう油味の「たがね」324円。

薄いあられですが、パリッとしたしっかり目の歯応えがとってもおいしい美味しいです。

つぶつぶ感があって、最高の食感です。

「踊り子」(540円)は、あかしや海老をそのままプレスした商品です。

薄い塩味がついていて、何枚でも食べられそうです。

こういうおせんべいって、ビールなどのおつまみにも最高なんでしょうけど、アルコールに弱い筆者はいつものカフェオレやお茶と一緒にいただきました。

価格も一袋300円ぐらいからで、買いやすいお値段設定です。

あられは、洋菓子に比べて、しっかりと密閉しておけば常温で日持ちするのがいいですよね。

是非、足を運んでみてください。

あられや
住所:愛知県名古屋市千種区若水3丁目18-12
電話:052-711-1006

交通手段:池下駅から859m
営業時間:営業時間 : 10:00〜19:00
定休日 : 日曜日

地域情報発信ライター(名古屋市)

生まれも育ちも名古屋で、ちょっとメキシコ暮らし、現在は、名古屋暮らしのWebライター。美味しいもの、きれいなもの、楽しいことを発信していきます。 社会福祉学科卒業し、生活相談員としてデイサービスで働いています。毎日おばあちゃまたちとほっこりした日々を送っています。趣味はパン作り、レカンフラワー(ドライフラワー)の作品作りです。 日々の中でお得なものを見つけると心躍ります。見つけた小さな幸せを皆様に共有できればと記事を書いています。

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