【釣り初心者】堤防釣りで最初に何を買うべき?ベテランの答えに拍子抜けしたけど納得した
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
キャンプ系動画を配信しつつも、昨年から釣り竿を買って釣りを少しずつ始めました。
これを読んでいる初心者の方は分かってもらえると思うんですが、最初って「何を買ったらいいのか分からない」んですよね。
何を手に入れるべきか、何が必要なのかが、膨大な量を扱う釣具屋さんに行くとサッパリ分かりません。
釣りたい対象魚によって変わるのは当然なんですが、ざっくりと堤防釣りに限定して「最初に何を買うべきか?」を釣り歴10年以上のベテランに聞いてきました。
その答えは…
身を守る物から買ってください
釣り竿は持っているけど、他には何も持っていない。
堤防で投げ釣りをする。
簡単にこのシチュエーションで考えてもらったのですが、これが砂浜だろうと船だろうと変わりないとのこと。
当然といえば当然なんですが、まず安全にできる状態を作るのが一番。ということでした。
最初に買う物はライフジャケット
僕は発泡スチロールの物を使ってるんですが、理由は「一番間違いなさそうだから」です。
自動膨張式の物もありますが、確実に勝手に浮いてくれるのは発泡スチロールだと思うので、子供にも発泡スチロール製の物を身に付けさせています。
堤防釣りを何度かしていて感じたのは、周りを見渡してもほとんどの人がライフジャケットを身に着けていないということ。
なんで?と不思議で仕方ないんですが、命を守る物なので毎回欠かさず着ています。
事故防止のために、ライフジャケットは必ず着て釣りをしよう。
海に落ちた時のためにライフジャケットは必須ですが、身を守るための道具は他にも。
帽子とサングラス(できれば偏光グラス)
次に身を守る物として必要だと教えてもらったのが、帽子とサングラス。
多くの釣り人がサングラスをかけていますが、あれって見た目だけなのかと思ってました。
頭を守る帽子
どんな帽子でも構わないのですが、帽子は日差しを避けるのに必要ですし、飛んできた道具から頭を守るためにも必要。
体の中でも大切な部位なので、帽子は被った方が良いとのことでした。
サングラス
できれば偏光グラスが良いとのことで、理由としては「海を長時間見ていても目が疲れにくい」から。
実際に偏光グラスをかけると分かるんですが、海面のギラつきが抑えられて、確かに海を見続けていても目が疲れにくいです。
また、サングラスは目を物理的にガードすることもできるので、ルアーなどが水面から勢いよく出てしまった場合などにも目を守れるので必須とのこと。
さらにあると良いのが手袋
手を使うことが多い釣り。
竿が滑りにくくなったり、岩などから手の平を守ったり、魚を掴みやすくしてくれる手袋はあると怪我防止にもなるので、できればあると良いとのことでした。
僕も釣りを初めてすぐにサングラスと手袋は購入したのですが、壁など色々な場所の凹凸をあまり気にせず触れるので釣りもしやすいと感じました。
初心者もベテランも安全対策が第一なのは一緒
今回、釣りのベテランに話を聞いて「マニアックな道具が出てきたりするのかな?」と思っていたので、正直言って少し拍子抜けした部分はあったのですが、なるほど初心者の内から安全第一を念頭に置くのは大切なことです。
自然相手のレジャーなので、安全は何より優先事項になるのは当然のこと。
始めたばかりで完全な初心者ですが、だからこそこの大切な部分は常に持っていようと思いました。
その内釣りとキャンプを融合させた物もやってみたいなと思ったりしてます。
ざっくり書きましたが、今回の詳しい内容はYoutubeでも公開中なのでぜひご覧ください。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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