【京都市東山区】センスの良い大人の手土産。七夕の日に食べたい『七條甘春堂 本店』の「天の川」
7月7日は七夕。天の川を挟んで、離ればなれになった織姫と彦星が、1年に一度再開する日といわれています。願い事を書いた色とりどりの短冊を、笹の葉に吊るす習慣が、各地で親しまれています。そんな七夕の日に食べたい、夜空に揺らめく星屑をイメージした素敵な羊羹をご紹介します。
七条通沿い、三十三間堂の向かいにある『京菓匠 七條甘春堂 本店』慶応元年(1865年)創業の老舗和菓子店です。
こちらのお店で8月末頃まで限定販売されている「京羊羹 天の川」とても綺麗ですね。
早速、買って帰りました。
天の川は1本1,296円(税込)。濃い青の琥珀羹に銀箔で星屑を表現しています。白い部分は味甚羹、底の部分は小倉羹で三層になっています。
見た目にも涼しげでとても美味しそう。
カットするとこんな感じ。とても綺麗で食べるのが勿体ないですね。琥珀羹はあっさりとした味わいで、小倉羹のしっかりとした甘みとのバランスがちょうど良い。よく冷やしてから、冷たい日本茶と一緒に食べると格別です。
賞味期限が25日ありますので、手土産としてもおすすめです。こんな素敵な手土産なら、あなたの印象もアップすると思いますよ。
七條甘春堂 本店
〒605-0947
京都府京都市東山区 西の門町551
営業時間:9:00〜18:00
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