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【子どもだって食べたいお寿司!】食べちゃいけないネタってあるの?親が気をつけたいこと

しん先生保育士 チャイルドカウンセラー

子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。

夏休みに入り、帰省や旅行など外食する機会も増えますね。みなさんは、子どもと一緒ならどんなところに行きますか?

保育園でも”今日は回転寿司に行くんだよ~” ”ハンバーグ食べに行くんだ~”と子どもも楽しみにしている姿にほっこりしています。子どもの話を聞いているとどうやら「お寿司」が人気のようです。

大人も子どもも好きなお寿司ですが、このネタってもう食べてもいいかしら?と迷ったことありませんか?

今日はお寿司を食べる際に、親が気をつけたいことをお伝えしていきます。

お寿司はできれば3歳から

3歳になれば、噛む力や消化機能も発達してきます。お寿司の中には弾力のあるもの、飲み込みにくいものもあるので恐る恐る食べさせるのではなく、美味しく楽しく食べれる年齢になってからでもよいですね。

酢飯の味に慣れていない場合もありますし、味の濃いものにも注意が必要です。その他にも海苔に苦戦することがあります。

お寿司というと回転寿司に行くことが多いでしょうか、最近の回転寿司にはお寿司だけでなく麺類や揚げ物もあったり、注文した食べ物が流れてきたりと子どもにとっては楽しいところですよね。

子どもが食べてもよいネタは?

子どもが好きな卵巻き。卵巻きはほんのり甘くて美味しいですよね。その他には穴子やかっぱ巻き、納豆軍艦、コーン軍艦、などは大丈夫です。

逆にNGネタは、噛むのに苦労するイカ、タコです、詰まらせたりすることもあるので避けた方がよいでしょう。

貝類も危険です、子どもが好んで食べることは少ないと思われますが、貝類は食中毒が心配なので避けた方がよいですね。

まぐろやサーモンなどは3歳以降がよいです、特にサバなどの青魚はアレルギーの心配もあるため6歳以降が安心です。

まとめ

3歳以降なら大丈夫と思っても、個人差がありますので無理のないよう日頃の様子から判断してくださいね。

注意点としては、食べたことのないものは一度おうちで食べてみてからお店でたべるようにしましょう。なにか異変が起こった時に大変です。

楽しい思い出を作るためにも親がしっかりと知識を持つことも大切ですね。

保育士 チャイルドカウンセラー

現役保育士。10年以上保育園で働いている。大規模保育園と小規模保育園で働いた経験あり。常に子どもに寄り添う保育を心がけ、職場の人間関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れない。子育てをする人のためになり、知りたい情報をわかりやすく発信しています。

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