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こんにゃくの切り方の「新」常識!簡単キレイに切り込みを入れる方法。

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やっと少しずつ、寒くなってきましたね。

寒くなると恋しくなるのが、おでん。

そして、おでんに欠かせないのが、こんにゃくです。

しっかりと味が染み込んだおでんって美味しいですよね。

ただ、こんにゃくはツルツルで密度が高く、
味の染み込みにくい食材です。

そのため、板こんにゃくを調理する際には包丁で
たくさんの切り込みを入れます。

弾力があるけど柔らかいこんにゃくは、
包丁で切り込みを入れるのは、
それほど難しくはありません。

ただ、等間隔に、同じ深さで
きれいな切り込みを入れるとなると
一気に難しくなってしまうんですよね。

しかし、フォークさえあれば
包丁よりもきれいに、しかも簡単に
切り込みを入れることができちゃいます。

ということで、この記事では、
こんにゃくの切り込みの入れ方をご紹介します。

また、最後にスプーンを使った
こんにゃくの切り方もご紹介しますので、
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

こんにゃくの切り込みの入れ方

フォークを使ったやり方

まず、フォークは先が尖っているものを
使ってみてください。

力の入れ加減で、深さの調整が可能で、
用途に応じて好きな深さに掘れるのも嬉しいポイント。

軽い力で引っ掻くだけでなんともきれいな溝が掘れます。

キレイに切り込みが入りました。

同じようにこんにゃく全体を斜めに引っ掻きます。

90度回転させて、
切り込みが交差するように引っ掻いていきます。

完成です。

とてもキレイにできました。

力の入れ加減で、深さの調整が可能で、
用途に応じて好きな深さに掘れるのも嬉しいポイント。

包丁を使ったやり方

それでは、包丁を使ったやり方と比較してみましょう。

同じ深さ、同じ幅で切るのは難しいです。

包丁での切り込みも悪くないのですが、

フォークの方が断然、キレイですね!

私はなんでも包丁でするのが好きなのですが、
こればっかりはフォーク派です。

ぜひやってみてください!

スプーン切り

板こんにゃくを一口サイズにしたい時、
包丁で切ると、断面がキレイでツルツルなので
味がなかなか入りません。

1番良いのは手でちぎる方法なのですが、
素手でちぎるのは少し抵抗がありますよね。

そんな時はスプーンが最適です。

抵抗がなく、切りやすいです。

まな板にこんにゃくを押さえつけるように引きちぎります。

簡単に切れて、包丁よりも味の染みが良いです。

スプーンは先が薄っぺらい、
ステンレスの計量スプーンのようなものがおすすめ。

まとめ

こんにゃくは、少しの手間で
味の染みがぐっとよくなります。

是非試してみてください!

食のお悩み解決メディア

「楽しく食べて健康に」というコンセプトのもと、食材の切り方・下ごしらえ・保存方法などの料理の基本、栄養素、レシピなどを発信していきます。食事や料理、健康に関する疑問やお悩み事を解決できる記事を投稿していければと思っています。また、N.D.Kitchenの「N.D.」はnext door(お隣さん)の略です。記事を読んでいただいた方の身近な存在になれたら嬉しいです。

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