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遺言は想いを繋ぐ最後の架け橋 家族に感謝される遺言書を自分で書いてみよう /川崎市麻生区

みみライター(川崎市)

川崎市のみみです。

暑い日はついつい家に閉じこもってしまいますね。最近は朝ドラ「虎に翼」が好きで毎日の楽しみの一つとなっています。少し前に、遺言書の話題がありましたが、皆さんはエンディングノートや遺言書などの準備はされていますか?

家族がいるなら遺言書を作成するのがオススメ

自分には大した資産もないから、わざわざ遺言書は準備する必要がない、という話をよく聞きます。資産があまりなくても、家族がいるのなら遺言書は書いたほうが家族は安心します。

遺言書を準備する際、弁護士、司法書士、行政書士などの専門家に相談するのもおすすめです。費用はかかりますが、細かな作業が苦手な方や体力が心配な方は安心してお任せすることができます。費用を抑えたい人や好奇心旺盛な方は、自分で遺言書を準備することも可能です。

遺言書は自分で書くことができる

自分で遺言書を書きたい人向けの「いつでも・どこでも終活セミナー」が新百合ヶ丘駅近く、麻生図書館の上階で開催されます。

せっかく書くなら要件を満たした遺言書を!

自分の好きなタイミングで作成できる自筆証書遺言。きちんと効力を持たせるためには一定の要件が必要になります。正しい遺言書となっていないと、遺族が戸惑ってしまうことも多いようです。せっかく書くなら用件を満たした遺言書を準備したいですね。

行政書士の高橋良規さんにお話を伺いました。

公正証書遺言や自筆証書遺言の作成について、丁寧にサポートします。たとえ相続財産が少額であっても、ご家族が仲が良くても、ご本人の意思をはっきり伝えることは、残された方々への感謝の気持ちであり愛情であります。ちょっと面倒と思わず、遺言書を書いておきましょう。

まだ7月ですが、すでに暑さが厳いですね。せっかく家に閉じこもるのでしたら、相続について学び、夏の間に遺言書を作成してみませんか?早めに受講するとお盆の時に家族で話をするきっかけになるかもしれませんよ。

遺言の作り方、書き方、遺し方 参加費無料・予約優先
日時:2024年7月12日(金)、7月29日(月)、8月9日(金) 各日14:00~16:00
場所:川崎市麻生市民館 3階 第2会議室(川崎市麻生区万福寺1丁目5−2)
主催:行政書士 高橋良規事務所
電話:090-7734-9226、044-281-8118
HP:https://office-takayoshi.com/

ライター(川崎市)

川崎市麻生区で子育て中のワーママ。学生時代は都内に憧れていましたが、大人になってからは川崎市の魅力にはまっています。

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