フジパン新作「生スナックサンド苺&ホワイトチョコと宇治抹茶&小倉」の2種を実食レビュー
フジパンの「生スナックサンド」シリーズは生こっぺなどの「生シリーズ」と「スナックサンド」を合体させたブランドです。
「生スナックサンド」ブランドはこれまでも食べてきましたが、普通のスナックサンドよりも少し値段が高いですが、クリーム量が多く筆者としてはかなり好みのシリーズ。
フジパンは2023年4月に「生スナックサンド」シリーズの新商品を販売しました。発売したのは「苺&ホワイトチョコ」「宇治抹茶&小倉」の2種類で春を彷彿とさせる新作です。
早速購入したので味わいを紹介します。
生スナックサンド 苺&ホワイトチョコ
赤いパッケージが目印の「苺&ホワイトチョコ」です。1袋2枚入り。
公式HPによると「生クリームを練りこんだパンにあまおう苺を使用したクリームとホワイトチョコクリームをサンド」と紹介されています。
1個当たり127kcal。炭水化物は21.6gで食塩相当量0.36g。
いちごフラワーペースト・チョコレートフラワーペースト・クリーム・マーガリンなどが原材料に使われています。
見た目はスナックサンドと同じです。苺の香りが漂ってきます。
まずは横にカット。こちらはスナックサンドと同様にしっかりクリームが入っています。
縦にカットしても練乳クリームがギッシリ。生スナックサンドの特徴です。食感はねっとりしていて苺の酸味や甘さはおとなしめ。爽やかないちごミルク的なイメージでしょうか。練乳クリームと苺クリーム両方とも味がきつくないので食べやすい。クリーム量が多くて、最後まで満足できました。
生スナックサンド 宇治抹茶&小倉
緑のパッケージが目印の「宇治抹茶&小倉」。1袋2枚入り。
公式HPによると「生クリームを練りこんだパンに宇治抹茶使用のクリームと小倉あんをサンド」と紹介されています。
1個当たり124kcal。炭水化物は23.1gで食塩相当量は0.34g。
小倉あん・抹茶フラワーペースト・クリーム・マーガリンなどが使用されています。
こちらも見た目はスナックサンドと変わりません。ほのかに抹茶の香りがしてきます。
こちらもまず横にカット。抹茶クリームと小倉あんがしっかりはいっています。
縦にカットしても中身がぎっしり。小倉の味わいが強く、抹茶は香りが強いだけで苦さなどはほとんどありません。小倉の甘さとパンの味が合っていますね。しっとりした食感も筆者好みの味わいでした。
新作生スナックサンド2種類を食べましたが、両方ともおとなしめながらポイントを抑えた味わいで美味しかったです。特にクリームがたくさん入っているのがいいですね。
ごちそうさまでした。