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【秋田県大仙市】温かい笑顔にほっこり。素敵な地元まんじゅうに出会いました。

じゃんご秋田ブロガー(大仙市・横手市)

道の駅なかせんで、満面の笑みでこちらを見つめる二人を発見しました。仲のいい地元の父さん、母さんを彷彿とさせるパッケージに包まれているのは、お菓子の家ふじた(大仙市)さんのまんじゅうです。それぞれ、味も違うみたい。

「どんぱん娘」、「どんぱんの里」という名前がつけられていました
「どんぱん娘」、「どんぱんの里」という名前がつけられていました

開封すると、それぞれの包装紙には秋田県大仙市中仙地域で誕生した「ドンパン節」の歌詞や、「ドンパン節のもと歌『円満造甚句』」が記載されていました。開封までにもこだわりがあって素敵です。これぞ「地元のお菓子」という感じも、いい雰囲気を醸しています。

まるで頭から手ぬぐいをかぶっているようなラッピング。まんじゅうだけでなく、細かいデザインにも気配りを感じられます。父さん、母さん、とびっきりの笑顔でこっちまでほっこりしちゃいます。

どんぱん娘 まんじゅう:130円(税別)
どんぱん娘 まんじゅう:130円(税別)

母さんのほうは(どんぱん娘)、中心部にくるみがトッピングされています。もっちりした生地の中には、たっぷりの餡が詰められています。景気よく詰められた餡は、「ホレ、いっぺ食え!」という母さんならではの気前の良さが伺えます。(どんぱん娘、なんだけどね)

どんぱんの里 まんじゅう:130円(税別)
どんぱんの里 まんじゅう:130円(税別)

「まず、うめがら食べでみれ」という、父さんの声が聞こえてきそうなこちらのまんじゅう。中には餡のほかに、栗も入っていました。餡と一緒に食べる栗は季節感があり、温かい部屋で食べるお茶菓子としてぴったりでした。

それにしても父さん、母さん、いい笑顔だなぁ。おいしいだけじゃなく、癒しも与えてくれる大仙市のお菓子なのでした。

気になる方は道の駅なかせんに足を運んでみてください。

秋田ブロガー(大仙市・横手市)

秋田県美郷町在住のブロガーです。フリーライターとしても活動しています。「じゃんごブログ」運営、秋田県広報広聴課公式note「あきたびじょんBreak」公式ライターなど。

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