【秋田県大仙市】温かい笑顔にほっこり。素敵な地元まんじゅうに出会いました。
道の駅なかせんで、満面の笑みでこちらを見つめる二人を発見しました。仲のいい地元の父さん、母さんを彷彿とさせるパッケージに包まれているのは、お菓子の家ふじた(大仙市)さんのまんじゅうです。それぞれ、味も違うみたい。
開封すると、それぞれの包装紙には秋田県大仙市中仙地域で誕生した「ドンパン節」の歌詞や、「ドンパン節のもと歌『円満造甚句』」が記載されていました。開封までにもこだわりがあって素敵です。これぞ「地元のお菓子」という感じも、いい雰囲気を醸しています。
まるで頭から手ぬぐいをかぶっているようなラッピング。まんじゅうだけでなく、細かいデザインにも気配りを感じられます。父さん、母さん、とびっきりの笑顔でこっちまでほっこりしちゃいます。
母さんのほうは(どんぱん娘)、中心部にくるみがトッピングされています。もっちりした生地の中には、たっぷりの餡が詰められています。景気よく詰められた餡は、「ホレ、いっぺ食え!」という母さんならではの気前の良さが伺えます。(どんぱん娘、なんだけどね)
「まず、うめがら食べでみれ」という、父さんの声が聞こえてきそうなこちらのまんじゅう。中には餡のほかに、栗も入っていました。餡と一緒に食べる栗は季節感があり、温かい部屋で食べるお茶菓子としてぴったりでした。
それにしても父さん、母さん、いい笑顔だなぁ。おいしいだけじゃなく、癒しも与えてくれる大仙市のお菓子なのでした。
気になる方は道の駅なかせんに足を運んでみてください。