【200枚→35枚】汚部屋住人が一軍クローゼットにするためにやったこと2つ
汚部屋時代はクローゼットに入りきれない程たくさんの服があったのに、何を着ていいのかわかりませんでした。
今回は着たい服がないクローゼットから、1軍のみにするためにやったことを紹介します。
1.不要な服を処分する
新しい服が欲しくても、収納する場所を確保することができませんでした。
そこで「不要な服」の整理から始めました。
クローゼット整理で処分した服
まずは以下の状態に当てはまる服を処分しました。
1.劣化したもの
汚れがついている服、破れた服など。
これらはパッと見て着られないとわかるので、迷うことなく処分が出来ました。
特にこれから着る夏物は汗の汚れで着られない服が多かったので、衣替えの際は確認が必要です。
2.着なくなったもの
サイズアウトした服、好みが変わった服、流行が過ぎた服など、時間の流れとともに着なくなったものを処分しました。
数年前は講師業をしていたのですが、リアルなイベントやセミナーがなくなったので、スーツ類はほとんど着なくなっていました。
入学式等、学校行事で着ていたセレモニースーツやワンピースなども。
子供が巣立ち家族構成が変わったこともあり、フォーマルな服の手放しが多かったです。
2.自分に似合う服を知る
どんな服を着てもやぼったく感じる…
自分にどんなデザインが似合うのかを知りたかったので、「骨格診断」と「パーソナルカラー」を受講し、理論的に自分に合うものを分析しました。
骨格診断とは?
身体の質感やラインの特徴から、自分自身の体型に合うデザインと素材を知ることができます。
スカートと言ってもデザインによっては垢ぬけたり、そうでなかったり…
パッと見のデザインは好みでも、実際に着るとイメージが違うことがあるのも納得でした。
参照:骨格診断とは
パーソナルカラーとは?
肌、瞳、唇などの色に調和する色を知る方法。
同じピンクでも桜色とパッションピンクでは合う合わないが分かれます。
似合う色、反対に野暮ったく見える色のヒントを学びました。
参照:パーソナルカラーとは
これらを学び、実際に合わないと思ったデザインや色の服を処分しました。
自分に合うものがわかるとセールなどの雰囲気に流されず、冷静に買い物ができるようになりました。
ただし、結果に囚われすぎても服を選べなくなるので、迷って選べない時の目安程度に活用しています。
一軍クローゼットへの第一歩は整理から!
「着たい服」だけが詰まったクローゼットにするには、まずは着ないものを取り除くことから。
今あるものを整理しながら「自分の好き」や「似合う」を明確にしていくことが、一軍クローゼットへの第一歩になります。
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