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【ガーデニング】花柄摘み不要でお手入れ楽すぎのお花【ひと手間でモリモリに咲かせられる】

mappysgarden園芸家

お花って花柄摘みが面倒で、ついサボってしまいがちですが、花柄を摘まなくても自然に落下してくれるお花があります。そんなお花を植えるとお手入れがとても楽です。

その中でも今から秋まで咲き続ける強いお花を紹介しますね。我が家に植えてある画像付きで紹介しますのでぜひ一読いただければと思います。

今回紹介するのは真夏も花が休まない、花柄摘みが不要なお花たちです。

スーパートレニアカタリーナ

スーパートレニアカタリーナはPWさんから販売されているお花で今が植え時。花柄は自然落下するので放置の状態で問題なく花柄摘みの手間はありません。

とても暑さに強くて、大きく育つのでハンギングでも可愛いのですが、真夏に水切れが起きやすいので、モリモリ育てるなら10号位の鉢がベストです。

お手入れと言えば水やりと、伸びすぎてきた時や中央部にお花が少なくなったらそこだけ切り戻す。

近年たくさんの色が発売されていますので、色違いを買って楽しむのもいいと思います。

ニチニチソウ

どこにでも売ってある夏の定番のニチニチソウですが、実は花柄は自然落下するので、花柄摘みの手間は不要です。

上記の画像は切り戻しを1月後の満開の様子です。

自然落下した後には次のお花が次々と上がってくるのもおすすめポイント。

ひと手間切り戻し、摘芯でモリモリに

植えっぱなしのスーパートレニアやニチニチソウはそれはそれできれいですが、ひと手間、摘芯、切り戻しを加えるとモリモリに咲かせることができます。

スーパートレニアの場合はお花の先端部分にお花が付くので、どうしても中央部のお花が少なくなりがちなので、横へ伸びた茎を引っ張って中央部で短く切る。この作業をすると全面にお花が咲いてとても綺麗です。

ニチニチソウの場合は、放置でも分岐はしていきますが、夏には伸びすぎて上の方ばかりお花が咲く感じになります。コレを防ぐには中央部の伸びた花付きの茎をバッサリ切り戻す。

コレだけで1か月後には見違える美しい咲き方になります。

まとめ

お花の花柄摘みは必須ではないものの、やはり面倒です。そんな時に試したいお花が、スーパートレニアカタリーナ、ニチニチソウ。

いずれも花柄は自然落下するので花柄摘みは不要です。真夏も休まず咲き続けるお花なのでとてもおすすめです。

お手入れが楽で強いですし、放置でも綺麗に咲きますが、数回の切り戻しだけでモリモリ咲きます。

ぜひお試しくださいね。

尚、この記事作成にあたっては、PWスーパーアンバサダーという立場でスーパートレニアの苗をPWさんのご協力により、花苗を無償提供いただき育てたものです。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

園芸家

イギリス留学で見た庭作りを実践して25年。ガーデニング初心者の方の役に立つ情報を発信しています。私の経験してきたこと全てを記事に書いています。 ★PWスーパーアンバサダー ★Instagramのフォロワー4.2万人超え ★テレビCMに使われた我が家の庭です 超手抜きの芝生管理法はブログ記事で有名すぎ!

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