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FOMC雑感&そして日銀はetc=『為替まみれ』の40年の回顧と展望

窪園博俊時事通信社 解説委員
日銀の植田総裁は、円安の修正で時間的な余裕ができた、と述べたが…。(写真:イメージマート)

(第729号・2024年9月23日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「FOMC雑感」

              「そして日銀は」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「『為替まみれ』の40年の回顧と展望」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<FOMC雑感>

 先週のFOMCは、0.50%の大幅利下げが決定された。下げ幅は0.25%を予想したが、FRBは下振れリスクを懸念し、下げ幅は予想以上となった。もとより、下振れへの果敢な対応をアピールしたかったのだろうが、かなり保身的な色彩が強い印象を受ける。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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