ハリソン・フォードの最新可動フィギュア【フィギュアーツ インディ・ジョーンズ】フィギュアレビュー!
【フィギュアーツ インディ・ジョーンズ】バンダイ
[発売日]2023年10月28日
[価格]8500円(税込)
パッケージ
映画史に名を刻む不朽の名作「レイダース 失われたアーク」より、世界で最も有名な考古学者インディジョーンズが可動フィギュア化。今年は新作も公開され話題になりました。現時点で御年なんと81歳にもかかわらず現役バリバリのセクシーお爺ちゃんです。私もこんなお爺ちゃんになりたいものです。
セット内容
本体、オプションフェイスパーツ(2種)、オプションハンドパーツ(6種)、オプション腕パーツ、ムチ、銃、バッグ、黄金像、ラーの杖飾り、砂袋。
全身
インディジョーンズの可動フィギュアで、国産のものはこれが初ではないでしょうか。安定のクオリティです。さすがはバンダイさん。どこからどう見てもインディジョーンズ博士です。この人の影響で子供の頃は考古学者に憧れたものです。気がついたらブロガーもどきになっていましたが。
ピストルのホルダーとムチもきっちりと再現されています。ホント映画の中から飛び出してきたみたいです。
バストアップ
バンダイさん伝家の宝刀「デジタル彩色」のおかげでとんでもないリアリティがあります。どの角度から見ても、当時のハリソン・フォードにしか見えません。
ヘッドパーツ
デフォルトを含めてフェイスパーツは3種。これらを2種類の頭部に差し込むことで、ハットを被った状態とハットを脱いでいる状態を3つの表情で再現できます。
3枚目のニヤリ顔が最もハリソン・フォードっぽくて好みです。なんだか悪そうな顔をしています。画像をこれでけ引き延ばしているのに、プリントのズレなども見当たらず全く破綻がありません。デジタル彩色恐るべしです。
オプションパーツ
ジャケットを脱がせて腕を付け替えることで、あっという間にシャツ1枚の姿に早変わり。ここらへんも気がきいています。
インディジョーンズ博士といえばムチ。学者なのに異常なほどムチの扱いに長けています。思っていた以上に長くてビビります。
この悪そうなニヤリ顔最高です。
バンダイさんのデジタル彩色のフィギュアにハズレなし。ハリウッド映画ファンなら1体は確保しておきたいハイクオリティなフィギュアです。ターミネーターのシュワちゃんとかダイハードのブルースウィリスとかタクシードライバーのデニーロとかファイトクラブのブラピとか、そっち系のフィギュアをフィギュアーツからガンガン発売していただきたいものです。