明日発売!食玩【掌動-XX 仮面ライダー9】『仮面ライダーV3』フィギュアレビュー♪
パッケージ
この記事を書いているのが9月13日なのですが、なぜか14日発売の『掌動-XX 仮面ライダー9』が店頭に並んでいたので早速購入してきました。
ラインナップは「仮面ライダーV3」「仮面ライダークウガ」「仮面ライダーオーマジオウ」「仮面ライダー迅バーニングファルコン」「ゴ・ガドル・バ(電撃体)」「拡張パーツセット」の全6種。
私にとっての今回の目玉はやはり仮面ライダーV3です。
2020年1月に発売された『掌動-X 仮面ライダー7』以来、約4年半ぶりの掌動フィギュア化です。
今回はV3のみのレビューとなります。
全身
食玩とは思えない安定のプロポーション。昨今の原価高騰、円安によるコストの上昇等の影響で少し値上がりしてしまいましたが、それでも納得できるクオリティです。全高約10cmの可動フィギュアで、おまけにこの塗り分け。これからも進化し続けながら存続してもらいたいシリーズです。
バストアップ
塗装はズレやはみ出しもなく概ね良好です。
オプションパーツ
豊富なハンドパーツ。右のバイク用のハンドパーツ以外は硬質プラスチックになっているので、以前の商品のようなポロリがなくなりました。
右下の小さなパーツは「探査装置 V3ホッパー」です。左腰のホルダーに収納できます。
可動チェック
さすがです。メチャクチャ動きます。
肩・肘・ひざはもちろんのこと、股関節は下に引っ張り出して可動域を拡張できるので幅広いポージングが可能です。
ディスプレイ
ライダーキックもバッチリ決まります。そして変身の掛け声は「ブイスリー!」ではなくもちろん「ブイスリャー!」です。
画像のハリケーン号は『掌動駆』のものです。そろそろバイクの方もリニューアルした商品を発売してもらいたいものです。
新旧比較
左が2020年発売の『掌動-X』、右が今回の『掌動-XX』です。
全体的に新商品の方が明るめの色調となっています。スーツの緑色に関しては、旧商品の少しくすんだ色合いの方がオリジナルに近い気がします。
上が新商品で下が旧商品。
目に関しては新商品の方がメタリック感が強く、よりキラキラしているように感じます。
口周りのグレーの部分ですが、新商品の方が濃く、旧商品よりも少し上の方まで塗られています。テレビシリーズの前期のマスクはこんな感じだったと思います。
『掌動-XX』から、つま先も動くようになっています。
新商品はマフラーがかなり大きくなっています。
全員集合
V3の発売で、ようやく『掌動-XX』の3体が揃いました。
劇中のシーンもしっかりと再現できます。