【摂津市】味舌体育館敷地に「味舌町役場跡歴史指標」が設置されました。
令和4年5月1日に新しく味舌体育館が完成しました。
実は味舌体育館の場所には以前、味舌小学校、味舌村役場(味舌町役場)、味舌警察署、三島町立正雀保育園(正雀保育所)があったそうです。
この度、歴史を刻んできた経過を忘れてはならないということと、当時を偲ぶためにも、摂津市内で活動されている「せっつ郷土史研究会」が味舌体育館敷地に「味舌町役場跡歴史指標」を設置されました。
令和4年5月21日に行われました歴史指標設置セレモニーには摂津市長も駆けつけられたそうです。摂津市公式サイト市長ブログ
せっつ郷土史研究会の初代会長である茗荷充幸さんにお話を伺いました。
発足は昭和56年11月で、歴史に関心のある方9名が安威川公民館に集まってはじまったそうです。
次の3方針を掲げておられます。
- 摂津市先人の足跡を掘り起こし、消えることのないように伝承していくこと。
- 文化財愛護の心を広く市民に啓発すること。
- 生涯学習の場とすること。
摂津市に住んで、こよなく摂津市を愛する同志の集まりなんですね。
深く摂津市の歴史が知りたい方は「せっつ郷土史セミナー」に参加されてみてはいかがでしょうか?
場所:大阪府摂津市正雀2丁目4−10(天神橋すぐ)