もうこの味が食べられるのはラストチャンス!ラーメン博物館に急げ!!
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■ラーメン博物館の『支那そばや』さんにお邪魔してきました。
新横浜のラーメン博物館では、30周年記念『あの銘店をもう一度』と称して壮大なイベントを実施されています。
内容としては2年間かけて、今まで卒業したラーメン店を3週間づつ期間限定で出店するイベントで、今回の『支那そばや』さんは第15弾になります。
同時並行で94年組シリーズが3か月交代で実施しております。
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また、各店それぞれ『トレーディングカード』を販売しており、『既存店』も月替わりで販売、『94年組』『銘店シリーズ』の3種類全て揃えるのは労力がいりそうです。
ちなみに私は今のところ23店舗コンプリートしております(笑)
本題の『支那そばや』さんは、『鵠沼』時代の故佐野さんの当時書き留めていたレシピをもとに3週間限定で復刻版として楽しめる一杯となっています。
外観
![着丼まで8分/平日13:52/並びなし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00465857/internal_1683556735015.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
等身大?の佐野実さんが腕を組んで迎えてくれてます。
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こちらにも『佐野実』さんグッズも揃えてあります。
メニュー
![食材にこだわり抜いているので、金額設定は高めです。ただ、たまごかけご飯500円は流石に高いかな。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00465857/internal_1683557859766.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
『鵠沼醬油らぁ麺』を基本ベースとして、『金華豚チャーシュー麺』と『ワンタン麺』の用意もありましたが、『鵠沼醬油らぁ麺』と『トレーディングカード』を5枚購入しました。
※トレーディングカードは5枚まで購入可能
ラーメン
![鵠沼醬油らぁ麺 1400円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00465857/internal_1683558259577.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
支那そばやさんらしいビジュアルです。鶏油がピッカピカに輝いています。
![このどんぶり持って帰りたい....](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00465857/internal_1683558373549.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
麺リフト
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自家製麺の『ハルユタカ』『キタホナミ』などの北海道小麦を使用しており、支那そばやさんらしい長めの麺です。
『飯田商店』さんをはじめとした、現代に多いシルクの様な滑らかな麺とは異なり、滑らかさとざらつき感を持ち合わせた感じが良かったです。
スープ
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名古屋コーチンをはじめとし、豚ガラ、羅臼昆布、帆立、鯖節、醬油のタレなど隅々まで素材にこだわったスープです。
香りも良く、どこか心温まるスープでした。
トッピング
![ネギは九条ネギ、海苔は有明産](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/ramentaroshin/article/00465857/internal_1683566956702.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
チャーシューは山形県産平田牧場の三元豚パークシャーのこだわり。ネギは敢えて荒々しく切って、苦味をアクセントとして使ってる感じだったのでしょうか。
卓上調味料
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ペッパーミルにはおそらく胡椒だと思いますが、繊細なスープなので入れる必要はないのかなと個人的に思います。
最後に
コロナが落ち着き、ラーメン博物館も人が増えて活気がでてきた印象です。外国人の方も多く、土日のお昼どきは混雑が予想されると思います。
とは言え、復刻版の『支那そばや』さんを食べられるのも5月15日までなので残りわずか。是非食べに行ってみてください。
店舗情報
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21新横浜ラーメン博物館
アクセス 新横浜駅徒歩5分程度
定休日 なし
営業時間 平日11:00~21:00/土日祝10:30オープン
駐車場 30分無料サービスあり