【知ってた?】れんこんは「黒く変色」しても捨ててはいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
いきなりですが、皆さんは「れんこんの旬」をご存知ですか?れんこんは1年を通してスーパーで販売されており『旬なんて、あったっけ?』と思う方がほとんどではないでしょうか?
しかし、もちろん!れんこんにも他の食材と同様「旬」が存在します。
【れんこんの旬】
秋〜冬/9月〜12月
『え?今じゃん!なうじゃん!』そうなんです!実は、今が旬です。そんな、シャイなれんこんですが、皆さんはこんな経験ありませんか?
黒く変色してしまった…これ食べれるのかな?
今回は私(板前)がこの疑問を一刀両断します。れんこんが大好きだという方はぜひ最後まで読んでくださいね!
食べれるの?食べれないの?どっちなんだい!
結論:食べれます!
“黒くなったれんこん”は腐っているわけではないので、食べることができます。れんこんは色で腐っているかを判別するのは少々難しいです。
個人的に腐っているかは色でなく「匂い」で判別する事をオススメします。
れんこんは腐ると「カビが生えて酸っぱい臭い」がします。
話を戻します。でなぜ、れんこんは腐ってないのに黒く変色してしまうのか?これは、れんこんに含まれる「ポリフェノール」が原因です。
ポリフェノールは空気に触れると、空気中の「酸素」
と反応を起こし黒く変色してしまいます(酸化)
そう、つまり「酸化」しているだけなので食べる事に問題はありません。ちなみに、りんごが変色するのも同じ原理ですよ!
酢水につけよう!
れんこんの変色を防ぐ方法として「酢水」につける方法があります。手順は以下の通り
【手順】
①蓮根を使う料理の大きさにカット
②水1リットル/大さじ2杯の酢を加えて酢水を作る
③①を10分程度、②に浸す
④れんこんを取り出し、水で洗い流す。
⑤お好きに料理に使って下さい!
料理に「れんこんの白さを生かしたい」時にぜひ使ってみてくださいね!
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