消しゴム選びのポイント教えます!ワンポイントで字を消したいなら「MONO ONE(モノワン)」です
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日は、消しゴム選びについてお話しします。僕も文房具マニアの一人ですので、消しゴムは大好きです。正確に数えたことはないですが、何百個もの消しゴムが出番を待って僕の部屋の片隅で待機しています。一生かけても、全員使ってあげることは難しそうです。
子供の頃に母親から「全部きれいに使い切るまで次の消しゴムは買わない。」と、きつく言われていたので、僕は複数個の消しゴムを持っていませんでした。いつも定番のシード社のレーダー消しゴムを、健気に使えないくらい小さくなるまで使っていました。
色々な消しゴムを消し比べしたい、そしてシーンに応じて使い分けてみたいという夢は、大人になってから爆発したかのように叶いました。文房具ブログも同じようなタイミングで書き始めたので、願ったり叶ったりというところですね。
そんな僕が、今日は消しゴム選びの話をします。よろしくお付き合いください。
この写真はペンズアレイタケウチさんに了解をいただいて撮影しています。サンプルとして置いてあるものを並べて撮影したのですが、本当はもっとたくさんあります。こんな多くの種類の消しゴムの中から、どうやって自分に合うモノを選んだら良いのでしょうか。
今日はそんな僕たちの目の前に立ちはだかる問題についての考証です。
消しゴムの選び方は、この3点です
文房具ブログを10年以上書き続けている僕がお勧めする消しゴムの選び方です。
- まずはブランド選びから入る
- 自分に一番適した柔らかさを見つける
- そして自分がよく消す面積を知る
この3つのステップが一番近道だと思います。お試しください。
僕の場合は、子供の頃に使えなかったMONOにずっと憧れていましたので1番のブランド選びはすぐに決まりました。2番は難しかったですがちょっと硬めが良いのかなぁと思います。3番は圧倒的に字をピンポイントで消すことが多いとわかりました。
圧倒的に難易度が高いのが2番の、自分に一番適した柔らかさを見つけるということなのですが、自分の力の入れ具合、擦り方、紙への圧力で消し味が全然違ってくるのが消しゴムです。他の人がよく消えるといっても実際に使ってみたら全然ダメだったってことありますよね。
そうなってくると、僕に適しているのはこの「MONO ONE(モノワン)」でした。
ペンケースに収まりも良くて、きれいに消せる。これは、今後手放せないですね。
子供の頃は、かなりの面積を消すことが多かったのですが、中高生以上になるとこういう機会も減ります。ペン型の消しゴムで十分だと思います。いかがでしょうか、こんな考え方で消しゴムをセレクトしてみると面白いと思います。お子さんとの話のネタにもどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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