今日ご紹介するのは、『地産食堂ウルエ』です。

店舗は、国道39号線沿いの永山3条8丁目。「男山酒造り資料館」と国道を挟んで向かい側にあります。

開店したのは2010年で、地産食堂という通り北海道産の食材にこだわった食堂です。

店名のウルエは、「空」という感じをカタカナ3文字に分けるとウ・ル・エとなることからつけられたとか。

店内の照明はわりと抑えめ、そしてメニュー表の文字が小さいので、老眼の筆者は見るのが大変。

ラーメンから丼もの、定食までメニューが多いから仕方ないのでしょうね。

カウンター席の前に、小さな黒板が並び5月のランキングがチョークで書かれていたので、ごはん物ランキングから第2位のほたて丼を注文しました。

正式名は「猿払産ホタテ丼」です。

どんぶりごはんの上には、立派なホタテの貝柱が6個とホタテのミミが盛り付けられています。

ホタテには醤油とバターで味が付けられていますが、お好みでと別な器でタレも添えられています。でも、このままで十分！

身がしまってプリップリの貝柱は、噛むと口の中いっぱいに旨さが広がります。

味噌汁やサラダ、お漬物もついて950円のお手頃価格。観光地で食べたら千円オーバー確実ですよね。

また、セルフですが食後のコーヒーやお茶が無料サービス。

猿払村の牛乳を使ったソフトクリームも人気で、テイクアウトもできますよ。