こんにちは、Sariです！今回はグルメレポートです！

大津市萱野浦にある人気ケーキ屋さん「chez la mere（シェ・ラ・メール）」さん。

1982年に京都で創業された老舗のケーキ屋さんで、2020年にこちらに移転されてからも多くのお客さんに愛される人気店です。

優雅なイートインスペースもあり、イートイン限定のメニューもあります。

今回はそのイートイン限定のメニューのひとつで、9月8日から始まっている「いちじくとぶどうのパフェ」をご紹介したいと思います！

いちじくとぶどうのパフェ（1680円税抜）

秋の味覚をふんだんに使った贅沢なパフェ。自家製のパイスティックやいちじくジャム、生クリームやカスタードクリームなど…「こちらを食べればシェラメールのすべてが分かると言っても過言ではない」と店主さんはおっしゃいます。

もう、見た瞬間から美味しそう。いちじくが豪勢に乗ってとっても華やかです。

ひときわ目立つパイスティック。シェラメールさんの看板商品のひとつ「バルカノ」というシュークリームもサクサクのパイ生地を使っていますが、こちらのパイスティックもサクっと軽くてとっても美味しい。

フレッシュないちじくは、後につづく生クリームやカスタードクリームにも負けないほどの甘味でした。こだわりの農家さんから取り寄せておられるそうで、いちじく好きにはたまらないと思います。その横にひそむバニラアイスもなかなかの大きさで、食べ応えがあります。味はもちろん言うまでもなく美味しい。バニラの香りが良かったです。

ぶどうも甘味においては負けていません。くどくない生クリームと一緒に食べるとなお、果物のもつ自然なのだけれど濃厚な甘味にほっこりします。

それにしても生クリームがほどよい甘さで、果物の甘味を引き立てて、いいバランスなのに感動します。北海道産のものを3種ブレンドしているとお聞きしました。

食べかけ失礼ですが、カスタードクリームも絶品。なめらかで、卵のコクのある、上品な甘味で、いくらでも食べていたい気持ちになります。

最後のシメに入っていた桂花陳酒のゼリーも、さっぱりとシメにぴったり。ほのかな甘味がやさしく口の中を整えてくれました。

帰り際にケーキのショーケースを覗くと、今の時期だけの美味しそうなケーキが沢山登場していました。

ぜひ、秋の味覚を使ったケーキも食べてみてくださいね。

いちじくとぶどうのパフェはいちじくが手に入る今の時期だけ！

気になる方はお早めにー！（9月いっぱいはあるとのこと・数に限りがあります）

お店の情報